車・自動車SNSみんカラ

2005年08月11日
先週くらいから, いつもの通勤路の渋滞状況が変です. 渋滞ポイントは 4 か所あるんですが, その 3 番目だけが (激しく) 渋滞するという, 今までなかった渋滞の仕方です. お盆前特有の状況なのかなぁ...

その渋滞中, 前を走っていたトラックに付いていたもの. しかし, いろんなこと考えるヒトもいるんですねぇ(^_^;; JAL は JAS との統合によって既にこのロゴは使わなくなっていますが, 元ネタを失ってもずっとこのままなのかな? (笑)
2005年08月10日
中国からの帰国以降, どうも体調が優れません(;_; 変な病気をもらって来た訳では決してなく, 単にあの暑さの中, 毎日大量に水を飲んでいたので体調を崩した, 要するに夏バテだと思うんですが... おかげで体重も 2kg くらい減ったし, まぁいいか?!


さて, AXELA にはソーラー電源のレーダー探知機を設置しています. これはクルマの振動を感知して電源が入り (ちょっと荒くドアを閉めたり, 乗ったりすると ON になる. 少なくとも, エンジンをかけると ON になる), 3 分間だったか無振動になると自動的に電源が切れるというもの.
従って, スイッチはずっと ON にしておくだけで, 自動的に電源入り/切りされるので便利.

ところがこのところ, この自動 ON はされるのだがその後になにやら警告音らしき, レーダー探知アラームではない, 聞き慣れぬ音がするようになってしまった. 購入 1 年を目の前にして故障か... と思って, びーびー鳴っている本体を取り外す. と, 音の正体は判った.「電池切れ」. 今まで太陽電池充電で問題なかったのになぜ... 夏休みになったら, 修理に出すなり, もうちょっと検証するなりゆっくり考えようと思っていました.

が, ふと原因に気付きました(^_^; 梅雨明け以降, 駐車中はつねにコイツ (→) をこんな感じ (→) で装着していたんです. で, 最近はさらに, 車内温度が異常に上がるのを防ぐため, 仕事中も装着していたんですね. AXELA を使うのはほとんどが朝の出勤時と夜 (夜中?) の帰宅時だけ.
朝は太陽電池での充電のチャンスですが, ずっと探知機は作動中. 夜は作動しているだけで充電されず. 駐車中はずっとサンシェードの中. 要するに, 充電される時間が全然なかったという訳です(^^;;
慌ててシガーコンセントから電源をつないで, 満充電状態にしました.

今後しばらくは, 仕事中はサンシェード付けるのをやめるしかなさそうです. どうせ, 夜中に帰るころには車内温度も戻っていますし...
Posted at 2005/08/13 23:31:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | AXELA 日記
2005年08月09日
さて, 中国は「紅旗」といった純国産車もありますが, 韓国の現代 (ヒュンダイ), シトロエン, VW あたりをよく見かけます. しかし, ほとんどが「国産車」です. と言うのも, 中国は未だ一応は社会主義国. 外国資本の参入は非常に難しく, 外資参入には現地資本との合弁という形を取るのが一般的です. 従って, 現代は「北京現代」, ホンダは「東風本田」といったようにそれぞれ, 合弁会社が製造・販売しています.
(どうやら最近は, 紅旗にもアウディの資本が入っており, 純国産車ではなくなっているようです)
ちなみに, トヨタもクラウンや Vitz なんかを見かけましたが, (シトロエンや VW ほどには) あまり走っていませんでした. むしろホンダ車のほうが多いかな.


(お断り) 以下, Unicode の数値文字参照を使っている場所があるのですが, なぜか「」の「馬」の簡体字など, 手元の Internet Explorer/Opera では一部の文字が正しく表示出来ないようです). Mozilla/Netscape では問題ないのですが.

【追記 2009/01/01】その後の調査で,Microsoft Internet Explorer では,HTML ファイルのエンコードが Shift-JIS の場合,数値文字参照で Unicode 文字を埋め込むときは,対応フォントを明示的に指定してやらないといけないことが判りましたので対応しました.


さて, マツダ (中国語では「」.「」は「馬」の簡体字です. ふと思いましたが, "人馬一体" というキャッチコピーは向こうでは特にいいかもしれませんね (笑)) はどうでしょう. 結論から言えば, ファミリア (福美来, 323)・アテンザ (MAZDA 6) をよく見かけました. プレマシーも走っていました. 合弁会社は 2 社あり, 一汽 (右の写真の上側. エンブレムは簡略体になっていますが, 繁体字では「一汽轎車」.「轿车」は "乗用車" の意味のようです) と海南 (同下側) がマツダ車を売っています. 前者はアテンザ ( 6) だけのようです. 最近出来た会社なのかな? 後者がファミリア・プレマシーを販売しています.

と言う訳で前回紹介したフルスモーク車は, アテンザです. ワゴンは皆無で, セダンとスポーツが結構な数, 走っていました. なお, MPV・MX-5 (ロードスターですよね?) は純粋輸入車のようです.

アクセラが走っていることを楽しみにしていたのですが, 皆無でした. 自動車販売一覧を見ても存在していませんから, 本当にゼロのようです... がっかり.

ちなみに, 国産車扱いの合弁車でも値段は非常に高く, アテンザ 2.3L 版だと \200,000 前後ですから日本円で 300 万円くらい, 安いファミリア (323) でも \100,000 を越えています. "外車" MPV に至っては 36 万元, ロードスターだと 40 万元を越えています(~_~; 現地の人に言わせると, ある程度の会社の部長級くらいでないとクルマに乗れない, とのこと. まぁ, 確かにそんな感じのお値段です.
大卒初任給が 1,500~2,500 元くらいの中国なのですが (平均所得だと都市部でも 7,000 元前後, 農村部に至っては 2,000 元程度のようです), 何であんなに '高価な' クルマがたくさん走っているのか, 非常に疑問です. 夜, 都心部を歩いていると, 妙なエアロで決めた爆音車も走っているほど (運転は当然若者). 中国は奥が深い国のようです...
(ま, "VIP" という勘違いなクルマに乗っているのも何仕事してんだろうという若者だったりしますから, おんなじですかね?)


……ところで, この「海南」のエンブレム, 手に入るかなぁ? (^_^; "MAZDA" のところに "3" を付けて, "AXELA" を取り外してこれを装着すれば, なんちゃって中国仕様完成, か?! (^^;;
2005年08月08日
北京に降り立ち, 市内まで高速を使って移動しているときにまず目に付いたのはタクシーの奇妙な (?) 乗り方ともうひとつ, フルスモーク車 (ここでは運転席・助手席にもフィルムを貼っているという意味です) が多いということです. その暑さ故か, 目にするほとんどのクルマにフィルムが貼られていて, しかもフルスモーク車がほとんど (全部だったかな?!) です.
しかし, ご丁寧に, サイドミラー部分だけは三角窓よろしく, ちょこんと切られています. 写真のような感じ.

ただし, タクシーでは皆無です. タクシーの運転手に英語・中国語・漢字を駆使してやっと聞き出せたところによると, タクシーにフィルムを貼ることは禁止なのだそうです. よって, 貼ってあるのは自家用車だけ.
初回も書きましたが, マナーは悪いけれど交通法規は非常に守る中国国民. タクシーもその例外ではありません. 従って, フィルムを貼っているタクシーは皆無です. また例えば, 日本と同じように携帯電話の運転中の使用は禁止ですが, 特に監視の目が厳しい昼間は決して使おうとしません. 逆を言えば, 夜は使ってるドライバーもいましたが :-)
あるとき, 中国人との待ち合わせで北京市郊外へ行く必要があり, ホテルのフロントにその中国人からの電話に出てもらい,「ここへ行ってください」カードを記入してもらいました. しかし, "非常に入り組んだ判りづらい場所なので, 私が直接話をするから, タクシーに乗ったら運転手に携帯を貸して", とその中国人に言われたため, 交叉点で停まったのを見計らって電話し, 運転手に電話を渡そうとしました. しかし, 信号の向こう側にいる交通警察を指さして「出られる訳ねーだろ」みたいな風情(^^; 「あーそりゃそうだね」と日本語で言っていったん引っ込め, 別の渋滞で停まった場所でようやく話をしてもらえましたが, やはり相当気にしていたようです.

ところで, この画像のクルマ, 車種は何だか判りますか? 衝撃の事実 (?) は次回紹介します.
2005年08月07日
高速道路で市内へ向かっていて, まず気付いたのはタクシーが「変」だということです. タクシーに, 乗客と思われる人が 1 人しか乗っていないのに, なぜか助手席に乗っているんです. 回送での個人利用? それにしては, 半数以上がそうです.
後で現地に住んでいる中国人に聞いて判ったことですが, 中国では助手席が一番の「上席」なんだそうです. 例えば, 上司とふたりで乗るときはかならず上司を助手席に乗せる. 下っ端が (広~い) 後部席です. 実際私も, ホテルまで送って行けと, 案内係として同行してくれた若い中国人に, 助手席に押し込められ窮屈な思いをしました(^^; このため, 北京のタクシーでは写真のように, 運転席周りが頑丈な鉄パイプで囲われていることもあります.
最近は, 欧米流 (?) も浸透して来ていて, 1 人で乗っても後ろに乗る人も多いようです. そのせいか, 1 人で乗るときに後ろに乗っても, 運転手は別に気にしないそうです. なので私は常に後ろに乗ってました.
ちなみに, 助手席に乗った場合は, 運転手と色々おしゃべりしながら走るのもふつうなようです. タクシーに乗っているとき, 隣のタクシーをふと見ると, そんな光景がよく目に入りました.
(まさか, 遠回りしたしないとかでもめているのではないと思います(^^;)

初乗りは \10 (RMB). \1.2 のと \1.6 のタクシーとがあり, \1.2 のは初乗りは確か 4km まで. \1.6 のは 3km まで. 以降, 1km 毎 (?) に \1.2 もしくは \1.6 が加算されます. ただし, \1.2/\1.6 ずつ加算といっても, \1 未満は四捨五入のようで, 請求は常に元単位です. それとどうやら, \2.0 という大型タクシーがあるようですが, 見かけませんでした.
\1.2 タクシーはぼろくてエアコンなし, \1.6 のはエアコンありです. 前者はダイハツシャレード, 後者は韓国の現代 (北京現代), VW パサート (?), シトロエンなどが主力です. 北京現代のは乗り心地もよく, お薦め. 北京市中心部から外れまで行っても \30 (日本円で \450) くらい, 北京市内から空港まで 50 分くらい乗っても \50 だそうですから, この点から言っても \1.6 タクシーに乗るのがお薦めです. \1.2 タクシーだと夏の間は当然窓を全開で走りますが, 降りるころには髪の毛が排ガス臭くなっていること必至です(~_~;;
(写真は 2 枚とも \1.6 のもの. 真ん中がご存じシトロエン, 下は韓国の北京現代. \1.2 のは写真を撮り忘れました. 主に車体が赤いタクシーが \1.2 のようです)

なお, 客の乗り降りが禁止されている区間が非常に多くあるようです. 交叉点から何メートルとかで決まっているのか, 区間毎に決まっているのかは判らなかったのですが, 例えば有名な天安門前はその区間はすべて乗降禁止. なので, ここで停めて! と言ってもしばらく走られてしまいますが, これは別にボッている訳ではないようです. ガイドブックや Web で調べると, メーターを倒さないで走ったり, わざと遠回りをするタクシーもあるので要注意, と載っているのですが, 私が乗った限りではそんなことはありませんでした. むしろ, 降りる数十メートル前でメーターを戻すのがふつうです.
ちなみに, 市内の主要道路はすべからく「側道」が完備されています. この点, 日本よりはるかにきちんと整備されています. タクシーに乗るのは側道からになりますが, メーターを上げるのは側道から出た時点ということもありました.

また, 一度だけ, 結構遅い時間にホテルに戻ろうとしたとき, ホテルへの道が大渋滞で, 左折でしばらく動かなかった後,「この先曲がっても混んでてどうなるか判らんから, 遠回りになるけどいったん U ターンして, 向こうから行くよ」みたいなことを説明されたこともありましたが, このようにきちんと説明してくれる良心的タクシーのほうが多く, おしなべて, 問題ないと思います. また, "領収書" の意味の「発票 (ふぁーぴょう)」という中国語を一生懸命覚えて行ったのですが, これも問題なし. 請求しなくても, 外国人と判るときちんと出してくれます. 中国のタクシーはメーターのところにレシート装置が組み込まれているので, メーターで賃走さえしていれば問題ないです.
ただし, 運転マナーは相変わらずです. 道が混んでいると見るや, 側道を爆走したりもします (笑). でも, 本当はそれは違反なのか, そうしたクルマはあまりいないのも不思議なんですが.
また, 北京市内は日本がかつて真似をしたように, 故宮を中心とした碁盤の目状の街作りになっているので, 東西南北さえ抑えれば, どちらに向かって走っているかは簡単に判ります. ですから, 特に地図を持っていれば遠回りしているかはすぐに判って, ぼられる心配はないと思います. クルマ好きなら特に, 地図を購入してそれを見ながら乗るのがお薦め. 私は滞在何日目かに, 北京地図帳なる地図を買いました (\15).

ただし, 運転手はほとんど英語を理解してくれません. ホテルでくれる,「ここへ行ってください」カード (自分で目的地を書き込んで運転手に見せて使う. 裏はホテルの場所が中国語・英語で書いてあって, ホテルへ帰り着けるという訳) を見せると「O.K, O.K!」と言う運転手がいたので英語でその後話しかけても「ぷーとん (判らない)」の連発でがっかり(^^;

なお, 中国では運転手が客を乗せて走っているときに飲み物を飲んだり, 食べたりするのはごくふつうのことのようです. 朝乗ると, まんじゅう (中国式ではごくふつうにご飯代わりに食べるようです) を食べていたり, "鮮の毎日" という訳判らん日本語 (?) の商品名が付いたジュースを飲んでいたりします.
ちなみに, 中国では「の」を付ければ日本語なんだと思っているようで, 「優の良品」という店 (お菓子屋?) もあったりします. 日本で眉をひそめてる英語圏の人も多いのでしょうが, きっとそれと同じなんでしょう(^^;;

タクシーの捕まえ方は日本と同じです. タクシープールもあるのですが, まず停まってません(^^; また, うじゃうじゃタクシーが走っている & 現地の人 (特に若者) に言わせると非常に高いのでまず乗らないという割には捕まえるのが大変です. 特に繁華街で降りると, そのそばから次のお客が待ちかまえていることもしばしばです.


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「いつもどおり。」
何シテル?   02/22 22:22
(2006.07 に "AXELA" からハンドルを変えました) アクセラならびにプジョー 206 CC に関するブログを中心に構成して行きます.AXEL...
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