
毎朝通る通勤路で見かける光景. この先の道, 右から来ると 7~20 時は右折禁止 (画面右から来たクルマが, 画面まっすぐ方面へは曲がれない) になっています. このパトカーは, その右折禁止車両を狙っている訳です.
けれど, そもそも何のためにここは右折禁止にしているのでしょう? 実はこの右側には踏切があります. 画面右から来ると, 踏切を渡った直後にこの交叉点になります. この左右の道は比較的交通量が多く, この交叉点には右折レーンはありません. このため, 右から来たクルマが右折待ちで止まってしまうと, 後続車が踏切内に取り残されてしまうのです. それを防ぐための右折禁止なのでしょう.
であればそうした危険を防止するためには, パトカーはこの位置で既遂車を取り締まることで十分なのでしょうか? 交叉点のこちら側ではなく向こう側にいて, 右折して来ようとするクルマを事前に阻止しないといけないのではないですか?
一方通行や進入禁止の取り締まりもそうです. 一方通行路の最後で待ち構えていても, 何の解決にもなりません. 未だに日本のケーサツはこの程度なのですね.
Posted at 2006/04/27 12:27:59 | |
トラックバック(0) |
AXELA・206 CC 通勤記