どう見ても 15~25 分くらいで目的地に到着する距離を, 今は全人代が開幕中ゆえ 1 時間半はかかる, と, 前日空港からホテルまで乗ったときの運転手に脅かされたものの... 結局 30 分ちょっとで到着(;´Д`)
次は地図. この画像は昨年夏に北京市内で買った地図と, Google Map での同じ場所を抜き出したもの. 場所は北京市の北西, 頤和園のちょっと南です. Google Map の衛星写真ではっきりとご覧いただけるように, 左上には空港があります. ところが市販の地図では, 空港内の一部の緑地は反映されているものの, 見事に記載なし. 購入した地図は 2004 年のものですが, 初版が 2000 年となっているのでデータが古いだけで, ここだけかと思って他のところを探してみました.
本日, 生まれて初めて NEX に乗りました. シートはリクライニングしないし, 自分は進行方向を向いていたからよかったのですが, シートの向きも反転しないのでしょうか, あれ. ブラインドは 2 席分一括で, 前に座った人が勝手に下げちゃうし (俺は景色見るために窓側にしたんだよっ!), あまり乗り心地よくないですね... でも新宿から 1 時間ちょっとで成田空港というのは速くてよいのですが.
行きは「機内エンターテイメントシステム不具合調整のため」1 時間半遅れ, 帰りは帰りで大連付近悪天候による使用機材到着遅れで 1 時間半遅れと, どうなってんだという感じでしたが (そういえば昨年の往路も「計器故障のため」3 時間遅れでした(-_-;) 無事, この日帰国. ここでは, 今まで書けなかった雑多なことをメモ代わりに書いてみます.
猛暑と判っていながら(^^; 今回中国を選んだのは, 単に貯まったマイルを使って無料で行ける範囲ということもありますが, 次のような理由からです. まず第一に昨年行ってだいたいの地理が判っていること. でも昨年はほとんど遊びに行けなかったためその挽回をしたかったこと. かつ, 簡体字になっているとはいえ概ね漢字で道の看板やメニューは読み取れること, さらには妻はある程度中国語を話せること (このため, 韓国は今回選択肢から外しました). そして何より, 物価が安いこと, などです.
ただこのホテル, 日系ホテルにもかかわらず, 何かと相談をしたい肝心のコンシェルジュが日本語を理解してくれず, 困りましたが :-(
滞在中, 天気はほとんどがどんよりとした曇り空. ……というか, 黄砂なのかスモッグなのか判りませんが視界が悪く, すっきりした天気ではなかったのが残念です. 左の画像はホテルの部屋から見える北京北駅・西直門駅方面. いつもこんな感じでした.
今回気が付いたことをいくつか. まずはこれ. 店や通路の至る所で見かけた「滑るので注意」看板. 昨年はたまたまか目に付きませんでしたが, 今回は腐るほど立ってました. 決して掃除中とかそういう意味ではなく, どこにでも立ってます. そんなのを出すくらいなら, 滑らないようにしろよと思うのですが :-)
中国では自動販売機や自動改札といったものはほとんどなく (バスからして全部に車掌が乗っています),「人」で解決することは昨年も感じました. しかし, 地下鉄にも Suica のような IC カードが導入されていたり, 行った場所にもよるのかも知れませんが昨年よりは自動販売機も目に付きました. バスは昨年も既に IC カードが導入されていましたし, タクシーにも導入されているようなので, 今後は徐々に人力解決は少なくなるのかも知れません.
「牛肉麺」が結構ポピュラーなようです. 妻がガイドブックで見つけて行った店では小椀 (小盛り) で RMB 12. ホテルで仕事をしていたら(^^; 同僚の中国人から「元気ですか?」との Skype でのチャットが来たので訊いてみると, 牛肉麺で RMB 12 なんて高過ぎ, RMB 5 が相場ですよとのこと.
それではと最終日の朝, ホテルのレストランでの朝食には飽きていたので (しかも 1 人 RMB 120 (\1,900) と高い!), ホテル近くの地元民しか行かないと思われる店に行ってみました. 画像・上は牛肉麺大椀 (大盛り) さらに "加肉" で RMB 12. 小椀・加肉なしは確かに RMB 5 でした. 

帰国につき, 北京旅行中の記事をそれぞれ更新しました. 画像も適宜増やしましたので, よろしければ過去記事もあわせてご覧ください. |
パンダを無事見たら, 別にわざわざ中国まで来て動物園を見てまわってもしょうがないので, 11:00 発のボートで頤和園へ. 毎時 00 分発ということだったが, 10:45 に乗ったら私たちで満員, 即発車でした. この水上バスのおねーさん (たぶんまだ 20 歳前) もしゃべるしゃべる. さすが中国です.
さらに 15 分くらい歩いてやっと北側の中心部 (?) に到着. 蘇州街という, 当時の皇帝が「買い物ごっこ」を楽しんだというエリア (入園料とは別に RMB 10) でやっと昼飯. 牛肉麺, 朝鮮涼麺, 水餃子 (ひょっとしたら 3 人前になってたかも) で RMB 35.
さて, マツダで私の欲望を満たした後は子供の欲望を満たしてやることにして北京駅へ. そう, 電車 (というか列車) を見せてやろうということです.
結局, 橋上駅コンコースの窓から列車を覗くだけで終わらせました. 