
ETC 家族カードを追加して申し込んで,到着しました.
今まで私は,メインのクレジットカードの子カードの ETC カードを主に使い,これは前払割引用としていました.こちらは,2 年ほど前に前払いの新規積み増し終了になるときに
20 万円の限度額ほぼ一杯まで前払いし,その後 2 年以上にわたってちまちまと使っています.これは主に,首都高速がマイレージサービスに参加しておらず,この方法が一番割引率が高いためです.
しかし,首都高を除けば,後で始まったマイレージサービスのほうがポイントキャンペーン等で優遇されることもあるので,別のクレジットカードの子カードとしてこれも 2 年ほど前に
ETC カードを作成し,マイレージポイントを貯めるときはこちらを使っています.でもこのカードは,メインのクレジットカードではないカードの子カードなので,クレジットカードのポイントが分散してしまうというデメリットがありました.
また,今までは高速道路はほとんど AXELA でしか使いませんでしたので,これら 2 枚のカードを必要に応じて AXELA で入れ替えれば済んでいました.しかし 206 CC を買ってからは AXELA/206 CC それぞれで高速道路を使うことが多くなり,ETC カードをいちいち入れ替えるのが面倒になって来ました.そこで今回,メインのクレジットカードの妻名義の家族カードに ETC カードを追加したという訳です.
実は,
前払いサービスが中止になるのを知ったときも作ろうと思っていたのですが,ちょっと勘違いしていました.というのは,妻名義の ETC カードを作っても,私の名義と前払い額が合算されてしまい,最大 20 万円までという前払い限度額は変わらないと当時思っていました.そのため,当時は敢えて妻名義の ETC カードを作らなかったのですが...
しかし実際は,それはひとつの前払い ID に複数の ETC カードを紐付けしようとした場合の話であって,前払いの ID を別々にすればそれぞれに 20 万円まで前払い出来,かつ,クレジットカードとしての支払いは (妻名義のカードは家族カードなので) 私のメインカードに合算され,ポイントを集約出来たのでした.この点を勘違いしていたので,まったく別のカードで ETC カードを作れば何口でも前払い ID を取得出来,それぞれで 20 万円まで前払い出来るものの,それではクレジットカードは 1 本化出来ないのでクレジットカードのポイントが分散してしまって意味なし... と考えていたようです.
それから 2 年,未だに首都高はマイレージサービスに参加しておらず,ポイントを貯めることも使うことも出来ません.このため,前払いサービスを使うのが一番割引率が高い (\50,000 の前払いで \58,000 分通行可能で,要するにハイカと同じレート) のですが,そんな勘違いをしなければ,今回作成した家族カードはそのときに作っておいて,もう 20 万円前払いしたのになぁ...
20 万円近くあった前払い額も,その後の 2 年で 7 万円弱まで減ってしまいました (1 年あたり 6 万以上も高速代払ってるんだなぁ...).この調子だと,来年には前払い効果が消滅してしまいます.今後は,今回作った妻名義の家族 ETC カードを NEXCO では使用しマイレージポイントとクレジットカードとしてのポイントを貯め,今まで使っていた前払い済みの ETC カードは首都高だけに限って使うことにしましょう.これなら,あと 2~3 年は前払い効果を持続させることが出来そうです.
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Posted at 2007/12/29 03:13:55