
以前
駐車場のことを書いたら, 予想していなかった方向のコメントを複数いただいたので, 書こうか迷っていた内容をご紹介. ただし, 私が感じた憤りを描写している部分も多いので, 読んだ方の気分も害することがあるかもしれません. あらかじめお断りしておきます. また, 事実をきちんと整理するためにも長文です.
画像は, 私が借りている駐車場の "お隣さん" です. いずれも別の日. 1 番上. 左右奥の車止めの見え方に注目してください. 運転席側には非常に余裕があるのに, 助手席側にはまったく余地がないのが判ります.
2 番目の真ん中. これも別の日ですが, 同様に, かなり助手席側に片寄って停めています.
3 番目の一番下. さらに別の日ですが, なぜかきちんと前へ入れず, 後ろが白線からはみ出ています. 前にこれだけ余裕があることから判るように, この車, 駐車場に較べて長過ぎる訳では別にありません.
もうお判りとは思いますが, 私はこの車の左隣 (この車の助手席側). 1・2 枚目のように停められると, 私が AXELA を自分のスペースの「真ん中」に停めるといくらも隙間は空かなくなります.
私が借りているのは "前向き駐車" 特約がある契約駐車場ですが, 3 枚目のように停められると, 入るときはともかく出るときにほとんどハンドルを切れなくなり, 切り返さないと出られません.
なぜこういう他人迷惑な停め方を頻繁にするのでしょう……. この車のオーナーの弁護も一応しておくと, 借りている駐車場はこんな感じです:
1 の区画は端だからといって特に広くなっている訳ではなく (効率優先で, 設計が悪いですね), 1 の車が自分の区画の真ん中に停めると, 運転席側の余地は他の車と較べて半分以下になってしまいます. なので, 出入りをするためにはどうしても左に寄って停めざるを得ないんですね. そうすると玉突きで「彼」も煽りを受ける訳です.
つまり,「彼」がど真ん中に停めたら, 1 との余地が少なくなってしまい, 乗り降りが不便です. それは判るので,「彼」が多少こちらに寄って停めるのも無理ないでしょう.
ここは私の通勤用に借りている駐車場で, 初めのうちは, 私が新たに停めはじめたことを気付いていないのかなと思っていました. しかし, 例えば朝停まっていなかった「彼」が, 私が帰るときには停まっていたり, その逆もありました. 1 か月も 2 か月も経ってるのに, 新たに私が借りたことに気付かない訳がない. それに, いつもこのように変な停め方をしているのではなく, 2 日に 1 回とか 3 日に 1 回とかのペース. 観察していると, 逆に 1 のほうに片寄っていることもありました. 挙げ句の果てには, 画像の一番下のような状態.
そもそも, 1 の車を見ることはほとんどありません (私とは違う時間帯に極めて短い時間だけ停めている可能性もありますが... 私は日によって, 朝早いときは 8 時過ぎから, 遅いときには 0 時過ぎまで停めていますから,「ほとんど停めていない」のは確かだと思います). 加えて,「彼」もあまり車を動かしません. なので, 極端な停め方までして 1 へ配慮 (1 を避ける) 必要もさほどないはず.
要するに「彼」は, 1 の車への配慮をしているんでも何でもなく, 単に
いい加減だとしか思えません
(~_~;;
ごくまれに駐車場で顔を合わせることもあったのですが, この手のいい加減な停め方をする人には,
自分の停め方が迷惑だという概念が根本的に存在しないことがあることを経験として知っていたので, 敢えてその場でお願いすることはせず, 不動産屋に電話して注意してもらうことにしました.
実際に注意してくれたのか, それを聞いてどう答えたのかは知りませんので, その電話の効果かどうかは判りませんが, それ以来, このように写真まで撮って不動産屋に文句を言おうと思うほどのひどさは減ったように思います.
それでもまだ, こちらに寄り気味なことが多いですが, それは 1 の車への配慮だと思えばよいでしょう. ただ, 相変わらずおしりがはみ出てることがあるのは意味不明ですが.
それにしても, 大して居住性がいい訳でもないのに 1,740mm という無駄とも思える車幅の AXELA. こういう状況では悪いほうにかなり効きますね.
さて, 自分の停め方が迷惑だという概念が根本的に存在しない人がいるとなぜ思うに至ったか,
"2" でご紹介します.