
フロントウィンドウ近辺に,AXELA ではドライブレコーダを,206 CC ではドライブレコーダ・レーダー探知機・ETC 車載器アンテナを設置しています.これらはいずれも電源ケーブル等が必要なので,フロントウィンドウ上端付近の内装や A ピラーのトリムの隙間にケーブルを落とし込んで,出来るだけ露出が少なくなるよう工夫しています.
206 CC のほうが引き回しているケーブル類が多いせいか,単に落とし込めるスペースの差なのか判りませんが,206 CC ではこれらのケーブルがびよよんというか,だらっと垂れて来てしまうことがしばしばでした (AXELA では裏に一度押し込んだケーブルが表に出て来てしまうことなんてないのに...).これは非常に格好悪いのでどうにかしたいと思っていました.
実はこれ,助手席側だけはだいぶ前に施工していたのですが,効果を確認するためと思って運転席側は施工していませんでした.1 か月経って大丈夫だったため,運転席側も今回施工しましたので,改めてご紹介.やったとことは単純で,ホームセンターで "ゴム" を買って来て,押し込んでみました.買って来たのは \120/m の 5φ (直径 5mm) のゴム.本来,何に使うものかは不明です
(^^; いやぁ~,ホームセンターは便利 :-)
A ピラーの隙間にはさすがにノギスは入りませんので,目測でえいやと 5mm のを買って来ました.太過ぎれば隙間に押し込めないし,押し込んだとしても二度と取り出せなくなってしまいます.逆に細過ぎればケーブル留めの意味をなしません.
結果は... 運転席側・助手席側に差があり,助手席側はもう少し細い方がよい気もしますが,脱落の心配はなく,かといって外そうとすれば外れるので,まぁいい感じ.逆に,運転席側はちょっと緩い感じですが,ゴムを長めに切断してはめ込むことによって,脱落しなくてきちんと収まっています.A ピラー内側に全部押し込んでしまうと,見栄えは完璧ですが外せなくなりそうなので,まずは A ピラー上部の隅に L 字型にはめ込みました.これで,ドライブレコーダ等をいじってケーブルにテンションをかけても,押し込んでいた部分が今までのように全部脱落するといったことはなくなりそうです.
ちょっと前に施工した
フロアマット固定といい,今回のケーブル固定といい,ホームセンターで売っている安い部材で効果抜群 (もちろん見栄えも問題なし!) で満足な仕上がりです :-)
気になっていた耐熱性ですが,上記のように助手席側は確か 1 か月ほど前に実施したので,この夏の暑さは特に問題なく過ごせたようです.ヘタするとべとべとに溶けるかと思っていましたが,大丈夫そう.
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206 CC いじりネタ
Posted at 2008/09/24 12:09:50