車・自動車SNSみんカラ

2010年02月22日
結局,我慢しきれずにというか,実はこの「蔵 1」はそんなに高くないことがその後の watch で判明して,落札してしまいました.ヒコセブンプラス製の RAI'S 1/43 スケールの,やっと "ふつうの" パトカーです (HL430302).残念ながら最新のゼロクラウンではなく,その一つ前の 11 代目のクラウンロイヤルエクストラをベースとしたもの (2000~2002 年製造) ですが,ゼロクラウンベースのパトカーは 2006 年以降納入のようですから,私の 206 CC・AXELA はそれぞれ 2003・2004 年式なので,並べるにはそんなに違和感ないでしょう :-)

RAI'S の "ふつうの" パトカーには 300 台限定製造 (しかも何かのフェア会場限定発売) なんてのもあって,販売価格 \4,000 くらいのものが YAHOO! Auctions で \20,000 とか \30,000 なんてあり得ない値段で落札されているのがあったりします.こいつも 1,000 台限定でそんなに流通量は多くないはずですが,無事,あまり高くない値段で (それでも定価超えでしたが...) 手に入ったので落とした次第.

さて,模型を撮る場合,実風景を撮るのと違って被写界深度が極端に浅くなってしまい,奥行きがあるとピントが合う範囲が限られてしまって,本物っぽさがまったく出ない写真になってしまいます.なので,被写界深度が関係ないようにと今回は上から.「蔵 1」などの文字は,ヘリコプターと連携して逃走者を追うときに,ヘリから的確に地上の車両を誘導出来るようにするためにコールサインをペイントしているのですが,今回はそれが活きるような形というか,ヘリから見た図というイメージで,今度はお前はいったい何したんだの想像図 (笑).
道路のペイントはそれでも一応は調べて,1/43 で再現して印刷したのを敷いてみましたが,何だかラインが細過ぎますね... 本物の 15cm 幅を再現したはずなのですが.それと,車線境界線は 6m の線を引いて 9m 空き,という第 4 種 1 級という規格の,国道幹線でのペイントパターンを模したものですが,これもイマイチでしたね.5m 塗って 5m 空きのパターンの方がそれっぽく見えるようです.
Google Earth などで見ると判るように,幹線国道では本当にやっぱりこのとおり空いているのですが,ドライバーの視点からだと遠近法の原理によって,特に前方は「破線」ではなく単なる点線にしか見えませんから,こうしたときもつい,空きすぎに感じてしまうのでしょうか...
Posted at 2010/02/23 07:54:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー
2010年02月18日
半年以上前に初回放送を紹介した,スカパー!のフジテレビ NEXT で放送された "新・完全走破 高速道路の旅".初回放送から半年以上かかってやっと全 4 回が終了して,北海道までたどり着きました.第 4 回は実は昨年末に放送されていたのですが,ハードディスクレコーダでの,昨年夏に (ある意味この番組のために) 導入したスカパー! e2 視聴用アンテナの設定に問題があって,ハードディスクレコーダでスカパー!の番組の録画に問題があって,2/15~2/18 にかけての再放送でやっと録画完了したという次第.

結局この番組,昨年春 (私が観たのは上記のように再放送からですが) 以降,2~4 か月に 1 回のペースで次の回が放送され,完結するまでに 8 か月かかりました.撮り逃がしてはならぬと昨年 6 月にフジテレビ NEXT を契約したのに,その後,記憶にあるだけでも 1 月と今回の 2 月の 2 回,短期間のうちに全 4 回が一挙再放送されました.……ってことは,私は昨年 6 月以降,この番組のために契約を続けていましたが,今年の 1 月に (だけ) 契約すれば,1 か月分の視聴料で全 4 回を観られたってことじゃないですか(;´Д`)  早まったか...
ま,昨年のシーズン中は F1 GP もこの番組で全部観たし (地上波と違って生中継・ノーカットで放送されるのがよいし,4:3 ではなく 16:9 映像だし,フリー走行も観られるので有料チャンネルとしての価値があります),今年の正月からは子供が好きなアニメ "ONE PIECE" の再放送を第 1 話から毎日 2 話ずつやっていて毎日録画して,何だかんだ言いつつ私も週末にまとめて観ちゃっているし (妻も子供と一緒に観ているらしい...),月々 \1,260 の視聴料分は観ている気がしますが.

それともう 1 点,第 1 回 (Part I の鹿児島~岡山編) は本放送 (初期の再放送を含む) よりもその後の再放送のほうがよい面がありました.
右の画像は上が昨年 6 月に録画した Part I からのキャプチャ,下は今回録画した同じシーンのキャプチャです.残念ながら,昨年のはまだスカパー! e2 を導入する前で "無印" スカパー!での放送を SD 画質で録画したもので,今回のスカパー! e2 でのハイビジョン放送を録画したものと統一されていないため,SD/HD の画質差があるのですが,見較べていただれば,SD/HD という差だけでなく,放送された内容そのものが違うことが判るかと思います.それはナンバープレートの処理.昨年放送分は,前方を走行している車両のナンバープレートが読み取れる場合,画面下半分にぼかしをかけて読めなくしていました.このため,ナンバープレート部分以外も全部ぼかしがかかってしまい,画質が低下しています.高速道路でほかの車両が走っていない区間なんてほうがまれですから,ほとんどの区間で画面の下半分にぼかしがかかって画質が低下している状態.はっきり言って,何だよこれな画質でした.
ところが,夏に放送された Part II (岡山~東京編) では,ナンバープレート部分だけを隠す方法に変わっていて,画質の低下はありません.この手法は Part II~IV だけでなく,その時期以降に再放送された Part I でも同じで,このような差が生じているという訳です.画像で左前方を走っているワゴン R (?) のナンバープレート部分を見るとその違いがよく判るのではないでしょうか.また,右先方のセダンのリアランプ付近も,以前の放送では全体がぼけているのが判りますね.
この画像処理は,放送局としては,映っているクルマの関係者からのクレームを恐れたためなのでしょうが,特定のクルマのマナー・法律違反を糾弾するためのものではなく,単に通行車として映っているだけのクルマのナンバープレートを隠す処理をするのはやり過ぎだと私は感じました.以前は,ナンバーから簡単に住所氏名を照会出来ましたが,2 年ほど前からは事実上不可能になっています.もちろん,この番組で撮影されている昼間に高速道路なんてふつうは走っているはずがない人のクルマが何で映ってるの?  という素朴な疑問から修羅場に発展する可能性もなくはありませんが,そんなことを言い始めると,写真を含めてすべての映像表現で一切の写り込みは認められなくなってしまいますからね.スカパー!での放送で,視聴者が限定されているとはいえ,テレビ番組という影響力の大きなメディアがそういうことをするのは過剰反応を招く虞があり,私としてはやめて欲しいです.
(ところでこれ,1 フレームごとに処理をしているのでしょうか?? だとしたらすっげー膨大な作業量なんですが... しかもご丁寧に,車両の色に合わせた長方形を重ねていますし)

さてこの番組,"今でも伝説として語られる深夜番組" と放送局が自ら語ってしまうくらいの番組なので,しかも今回はハイビジョン製作と非常に期待していたのですが,非常に残念なことがひとつ...
それはルート取り.青森 IC から南下した前回とは違って今回は鹿児島 IC からの北上なのは別によいですが,Part II で放送された兵庫~大阪区間.ふつうに中国自動車道ではなく山陽道を選択していましたから,そのまま山陽道を神戸 JCT まで走って中国道に再び合流し,吹田 JCT を通って京都へ抜ければよいだけのはず.それを何を血迷ったのか,山陽道の姫路東 IC (ここって JCT と呼ばないのですね) で播但道へ曲がり,姫路 JCT (ここは逆に IC ではないのですね... 変なの) で高速道路を降りています!  そこから姫路バイパス・加古川バイパスという一般道路を通って第二神明道路から阪神高速に入るという,まったく意味ないルーティング.20 年前の放送の時でさえ,一般道に降りるなんてことはしていなかったのに.いったいこれのどこが「高速道路の旅」なんでしょうか?
厳密に言うと,前回含めて関東圏通過にも「高速道路の旅」と銘打つにはちょっと問題があって,今回の放送では,東名をずっと走って首都高速に入り,東北道で北上しています.「高速道路」(=高速自動車国道) だけを走るのであれば,首都高は高速道路ではないので,米原から北陸道に入るか,その先で東海北陸道を使ったり中央道・上信越道や関越道を使って新潟に回り,磐越道で郡山へ出て東北道で北上する必要があります.そうすれば,鹿児島 IC~青森 IC に至るまで,一切料金所を通過することなく,一括して精算出来ます.
しかしながら,一般的には首都高は "高速道路" と認識されていますから,ここを通るのは仕方ないかも知れません.阪神高速も同様です.けれど,高速道路をいったん降り,姫路バイパスや加古川バイパス,第二神明道路 (ここは自動車専用道路ですが,これも R2 の単なる有料道路に過ぎない) を通過するのはおかしいです.
邪推すると,東京都心と大阪都心を通過しないのはどんなもんかという (私にしてみれば) 訳判らん判断が入って,首都高速・阪神高速の利用が決まったのでしょう.阪神高速をどうしても使いたいのであっても,上記のようなルーティングではなく,その先の三木 JCT から神戸淡路鳴門道に入って (正確には途中までが山陽道ですが...),垂水 JCT から阪神高速神戸線に入ればよい訳ですし.と言ってもこのルートでも,垂水 JCT の先の名谷 JCT から須磨 IC の先までの区間は,第二神明道路であるので,やっぱりダメなんですけどね.それでも,いくら信号もない自動車専用道路とはいえ,無料区間の姫路・加古川バイパスを走るのはちょっと違うと思います.
Part IV でのエンディング (冒頭の画像右下) の,撮影車と思しきバンが去って行くシーンも,恐らくこの鹿児島~北海道の最終目的地,北海道の士別剣淵 IC 付近なのでしょうが,高速道路と全然関係ない場所ですし... もうちょっと高速道路にこだわって欲しいところ.

という訳で,前回 (1987 年初回放送) の番組を再放送で初めて見た 1993 年以来の期待が高過ぎたのかも知れませんが,わずか 4 回の放送なのに,Part I から Part IV まで 8 か月かかったことや,ナンバー隠しのどたばたなども含めて,ちょいとばかりなんだかな感溢れる今回の番組でした.


ちなみに,私が想定しているルートだと (北海道部分は本州と高速道路でつながっていないので青森~鹿児島),ドラぷらによれば距離は 2,056.7km,料金は休日特別割引を使えば \2,100 (大阪の大都市近郊区間は避けられないので \1,000 ではない).思ったより距離は短いですね.2 時間撮れる DV テープ (LP モード) であれば 12 本あれば全部録画出来ちゃいますから,その点でも非現実的ではないなぁ.1 日 7 時間という平均的な走行時間でも 3 日間,10 時間走れば 2 日間でイケる?  \1,000 高速制度廃止前にやってみる?!
(問題は,スタート・ゴール地点までの移動だな... 2 日間なり 3 日間なりの "本編" と同じだけかかるはずだし)
Posted at 2010/02/25 23:56:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 道路ネタ
2010年02月12日
なぜか週末になると決まってガソリンがなくなる私の 206 CC.まぁ,1 日の通勤は往復 40km きっかりなので,40km×平日 5 日間×2 週間で 400km に週末分走るとガソリンがなくなるという構図 (?) なのですが,たまには電車通勤の日もあるし,土日に 100km 以上走るときもあるのになぜかパターンがあまりずれない...
今回も前の週末にちょっと遠出したのになぁ... どうやら,2/11 (木) の祝日に走らなかった分をきれいに相殺したようです.

会社からの帰り道,点灯しそうな針の位置だけれどなかなか点灯しない燃料警告灯を見つつ,スタンド方面へ寄り道すべきか,それとも最短距離で帰ってしまって,明日以降の給油にするか... でも今日は金曜日だから,土日に乗っちゃうとその間に本当に空になっちゃうなぁ... などと考えていたら,寄り道への分岐点の前で無事 (?) 点灯.この時点での航続距離は 440.4km,車両の燃費計では 10.31km/L なので 42.7L での点灯です.前回は 39.72L での点灯であれれ状態でしたが,そのときの給油で計算上の使用量より 4.75L も多く給油出来たおかげで,今回は仕様どおり (?) の 43L 前後での点灯となりました.ほっ.

その後少し走っていつものスタンド,いつもの給油機で給油.航続距離 446.3km,給油量 25.00+19.00=44.00L.燃費 10.31km/L (車両の燃費計の値は 10.31km/L のまま).給油単価は週初めに AXELA に給油したときと変わらず \133/L (前回比 \±0).今回の燃費計からの計算上の給油量は 43.29L なので,0.71L 多いだけ.ちょっと少な目 (= 次回また 43L より遙か手前での点灯?) かな... しかし,先ほど一瞬燃料計が 9.7L/100km から 9.6L/100km に変わりましたので,もし 9.6L/100km (10.42km/L) に近い方なのだとすると計算上の給油量は 42.7L 程度に減り,計算上の給油量との差は 1.31L に拡大します.そもそも,小数点 1 位までしか表示されず誤差が大きいので,あまり細かいことを気にしても仕方ないのですが.
Posted at 2010/02/23 07:52:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 206 CC 給油記録
2010年02月09日
最近好調な (?) 通勤路での同じクルマ神経衰弱.今回は以前成立したのとは違う PT クルーザーです.特徴的なクルマなので,一度目に付き始めるとやはりすぐに神経衰弱が成立しますね.PT クルーザーは別のやつを過去に見つけたことがありますし.
こちらの PT クルーザーは,ある時間にその場所を通ると,あるT字路から大通りに出て来ようとしていつも信号待ちをしています (画像下の左側のほう).抜け道として使っているのかも知れませんが,かなり狭い範囲の時間にどんぴしゃでここにいるので,きっと家が近くで,毎日一定の時間に出発しているのでしょう.
この日はちょうど,この PT クルーザーが信号待ちをしているときにこちらが赤信号で停止し,PT クルーザーが曲がって来るところが見えましたので,デジカメでの高解像度画像をゲット :-)

という訳で 17 組目が成立.本当はもっと地味なクルマを見つけてみたいところですが... (笑)

2010年02月08日
AXELA のガソリンがなくなっていたので,同じくなくなっていた灯油缶も積んで本日は AXELA で出勤,帰りがけに給油.

航続距離 430.7km,給油量 49.85L,燃費 8.64km/L (i-cruising での燃費表示は 8.72km/L).給油単価 \133 (前回比 \+3).
今回は浦安まで往復して,かつそのときも比較的空いていたので妻が学校の送迎だけに使っているときよりいい燃費です.でも 8.64km/L ってのは悪過ぎ(´・ω・`)

出勤中に燃料警告灯点灯して,その後の走行距離は 27.5km.計算すると 46.6L 時での点灯でした.AXELA は 206 CC とは違って,いつもきっかり 47L 手前で燃料警告灯が点灯しますので,あとどれだけガソリンが残っているかが判って,安心感があります.
Posted at 2010/02/22 23:24:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | AXELA 給油記録


プロフィール
「いつもどおり。」
何シテル?   02/22 22:22
(2006.07 に "AXELA" からハンドルを変えました) アクセラならびにプジョー 206 CC に関するブログを中心に構成して行きます.AXEL...
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