昨年秋に起きた冷間時エンジン不調は
02/24~03/01 に修理のため預けたものの,トラブルシューティングだけでその後 1 か月以上結局放置され,本日ようやく再度入庫です.再び 1 週間の予定ですが,今度こそ治る... はず.
で,今回の代車はフォルクスワーゲン ポロ.また車検証入ってませんがな(´・ω・`) 1996 年式もしくは 1998 年式の 5 ドア車です.DEMIO を買ったとき (1997 年) にまさにライバル車として検討していたクルマ.色はシャガールブルー.1.6L でわずか 75ps・13.8kgm とスペックは非力 (DEMIO 1.5L モデルは 100ps・13.0kgm).ディメンションは 3,715×1,660×1,435mm と DEMIO よりさらに一回り小さいのですが,車内は DEMIO より広く感じます.視界・開放感は素晴らしいものがあります.走行距離わずか 38,000km で,車齢が倍なのに 206 CC より全然走ってない
(^^;
前回入庫時,
代車がディアマンテと判ったときはがっかりしましたので今回はラッキーと思ったのですが,そのディアマンテと同時代のクルマにもかかわらずこちらはずいぶんちゃち.まぁ,DEMIO のライバルたり得る 186.5 万というお値段でしたから当然と言えば当然なのですが,後席はパワーウィンドウでなかったり,ドアミラーが電動格納ではなかったり,AT ポジションインジゲータもないなど,かなりのレス気味.
また,当時ポロを選択しなかった大きな理由は 5 ドアモデルには 5MT 車が存在しないこと,3 ドア 5MT にすると装備が色々と省略され,要するに廉価グレード扱いとなることだったのですが,もうひとつの理由であったグローブボックスが存在しないというデメリットは当然ですが :-) そのまま.
これ以外にもインパネも確実に DEMIO より古くさく感じますし (トラックみたい?),チルトステアリングも思ったところまで上がりません.パワーウィンドウスイッチもインパネ下部にあったり,ドイツ車ですがワイパーは右ハンドル仕様だし,レギュラーガソリンなのでいいところもありますが,ドイツ車特有の (?) つまみ式のヘッドライトスイッチ,オーディオスペースが 1DIN 分のみ,ダイヤル式のシートリクライニング機構など,ポロを選んでいたら色々後悔していたろうなぁと思わせるクルマです.フューエルリッドがドアロックと連動していて,車内から開けるスイッチがないなど,不思議な仕様もドイツ車らしい?
ま,いずれにせよディアマンテとは 100 万円以上違うクルマなんですが
(^_^;
DEMIO の 1.3L モデルですら 83ps なのに,冒頭に書いたように 75ps と 1.6L エンジン車としてはあり得ない非力さなのですが,走ってみれば街乗りでは不足ありませんね.抜けているせいか多少ロールを感じますが固い足回りなど,走り心地は DEMIO とあまり変わりません.ブレーキが甘いのは経年変化なのか,それとも元からこんな感じなのかなぁ? ちょっと嫌な感じです.
とはいえ,人生で 2 度目に運転するドイツ車.1 週間の通勤で使い倒してみましょう.
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Posted at 2008/03/30 18:08:30