お出かけ前にまずは満タン．206 CC はクラッチオーバーホールで 5 日間預けていたこともあり，本年初給油．

航続距離 274.6km，給油量 32.00L，燃費 8.58km/L (車両の燃費計では 9.09km/L)．給油単価 \127/L (前回比 \-1/L)．

今週頭から預けていたクラッチオーバーホールが予定どおり終了し，受け取りに行って来ました．「かなりフィーリングが変わっていますので，Recorder さんのおクルマじゃないような感触だと思いますから，初めは注意してください．かなり軽く感じると思います」と注意を受けつつ乗車．うはっ，確かになんじゃこりゃ．軽いつーか，クラッチペダルがすぐ戻っちゃうというか，奥でつながるというか．エンストこそしませんでしたが，最初のうちは焦りました．でも，家に着くころにはすっかり馴染んでいましたが．って，クラッチってだんだん重くなっていくものなの？ よく判りません... orz

さて，車検終了後に感じたクラッチのすべりを感じなくなる状態でクルマが帰って来るとばかり思っていたのですが，実は，上記のようにつながる位置が変わるなどの違和感を除けば，あまりフィーリングは変わっていませんでした．特に，2,000rpm～3,000rpm くらいで回転ばかり上がってスピードやトルクが増えない感じなんかはそのまま．はて？ ディーラーからの帰りの 20km ほどを運転しながらはたと気が付きました．車検のときに借りた代車はスバルフォレスター．2.0L ターボ車で，1,430kg と重いものの 240ps・31.5kgf・m というパワーを持っています．206 CC のパワーウェイトレシオ 9kg/ps・AXELA の 7kg/ps に対して 6kg/ps ですもんねぇ... こいつに 200km ほど乗ってしまったら，206 CC の "非力さ" を感じるのも無理ありませんね... フォレスターは 2,500rpm 程度からターボの威力を感じますので，まさにこのレンジの不足感を 206 CC で感じていたようです．
……となると結局，クラッチのすべりなんてのは私には感じることが出来なかったってことのようですけど(~_~;
ま，ともあれ不安なまま乗り続ける必要もこれでなくなりましたから，よしとしましょうか...

さて，車検時にはちょっと距離が足らなかったのでお願いしなかったオイル交換も今回お願いしてそれは別 (工賃込み \10,773) として，クラッチオーバーホールにかかった費用は \89,093 でした．
いつからやっているのか定かではありませんが，昨年も今年も「プジョーリフレッシュプログラム」というのをやっていて，車検などのときの交換部品代が割引になります．昨年末にやってもらった車検では部品代は \47,200 で，「交換部品代が 50,000 円以上発生した場合 5,000 円純正部品代をサポート」という条件を満たさず割引なしでした．今回の部品代は \58,100 でしたので \5,000 割引かな？  それとも，トータルで 10 万円超えで \10,000 割引かな？  担当さんに訊いてみたら「リフレッシュプログラムは 6 か月点検や 12 か月点検，24 か月点検のときに発生した部品代に適用されるものですから，申し訳ございませんが適用されておりません...」てな回答．ちょっと待てぃ，クラッチオーバーホールは車検 (24 か月点検) のときに要交換が発覚して，一緒にやってもらいたかったのに，期間が足らないというディーラー側の理由で先延ばししただけやんかい，何故に非適用なんじゃごるぁ！  ……というのを 256 倍くらいに薄めて恐る恐る再度訊いてみたところ，無事適用になりました(^^)
車検時の \47,200 と合わせて \100,000 以上の部品代発生ということで，今回の請求費用は \10,000 引きとなっています．ほっ．

……この場合，どー考えても適用されるでしょ，ふつー?!

明日，代車を返すので帰りがけにいつものスタンドに寄って代車に給油．満タン返しですが，ディーラーの近所のスタンドは高いので，まずはここで満タンにしておいて，減った分をディーラーの近くで再度継ぎ足そうという計画．

航続距離 206.0km，給油量 31.97L，燃費 6.44km/L．給油単価 \130/L．おいっ，燃費 6km/L 台って何だよ（；´Д｀）
ディーラーから渡されたときに実は「満タン」ではなかったという可能性もなくはないですが，針は確かに振り切れていました．足らなくてもせいぜい 3L 程度でしょう．仮にそれを考慮に入れても 7.11km/L．書くのを忘れましたが，実は前回も同じようなものだったので，2.0L ターボなフォレスターの燃費はこんなもんなんでしょうかね....
2,500rpm あたりからどかんとターボが効くのが楽しくて，ついつい踏み過ぎてしまっていたとは思いますが (ふだん通過出来ない信号パターンも余裕でクリア出来たりして... (笑))，それでもこの燃費は「ナシ」でしょうなぁ．

他人の車への給油につき，画像はなし．

206 CC クラッチオーバーホールのために借りている代車のスバルフォレスター．前回借りたときに，子供がめざとくサンルーフが装備されていることに気付きました (私は指摘されるまで気が付かず(^^;)．
それから，前回・今回いずれも，借りている間はずっとサンルーフのサンシェードは開け放しで乗っているのですが，いやぁ，開放感があっていいですね．フォレスターのサンルーフはかなりの面積があって，ガラス部分を開けずとも，サンシェードを開けておくだけでも車内が非常に明るくなってよいです．オープンの爽快さにはもちろん勝てませんが，何しろこちらは天気・気温におかまいなしで開けられますので，こちらの方が「勝ち」かもしれません．

こう考えると，207・308 のパノラミックガラスルーフ車も結構いいかもな...

冒頭の画像は MC ZENITAR-K 16mm/F2.8 (35mm 判用魚眼レンズ) 使用．

またまた懲りずに覆面パトカーのミニカーです :-)  というかむしろこちらが欲しくなって，先にスカイラインの方を手に入れていたのですが．同じくヒコセブンプラスから 2009/3 に発売された RAI'S 1/43 スケールミニカーです (H7439705)．スカイラインの警護車両より，アンテナも曲がっていないし作りはいい感じ．警護車両というか，皇族・国賓の車列の先導車として使われる車両ゆえ，国旗を立てるために両側のフェンダーに装備されている旗受けも再現されています (ナンバープレートは "VIP 警護車" というのが付いていたので，左の画像は Photosho にて加工)．

2006/7 には 2 台目セルシオをモデルにした TOYOTA CELSIOR 2004 警察本部警備部要人警護車というのも発売されていて (H7430401)，どちらかというと今回入手した H7439705 よりもそちらの方が人気があり，定価 \3,990 だったのが相当のプレミアが付いているようです．確かに，旧型セルシオよりは新型の方がいいなぁ．でも，スカイラインにしろこれにしろ，定価－α程度だからこそ買う気になれるのであって，定価の何倍もの価格になっているものを買いたくはないですね... 私が今回 YAHOO！ Auctions で入手したこいつらも，落札したのが年末年始期間で，結果的に競争相手が少なかったようでそうしたお値段で落とせましたが，仕事始め時期以降は H7430401 セルシオほどではありませんが，定価以上のお値段で落ちています．
とはいえこいつら，なかなかいい出来なので，定価－αであれば何台か落札して，並べて「車列」にしたいところ (笑)．

でも本当は，ごくごくふつうのパトカーや覆面パトカーが欲しいのですが... そうじゃないと，こんな風に並べてもイマイチですからねぇ... :-)
RAI'S からは何台か「ふつうの」パトカーが出ているけれど，いずれも手が出ないくらいの高騰価格となっています(´･ω･｀)  限定で煽ってブランド価値を高める戦略なのかも知れませんが，こうした売り方はやめて欲しいですねぇ...