車・自動車SNSみんカラ

2006年07月12日
昨日の万里の長城疲れが取れないので(^^; 今日はほとんどどこへも行かずホテルで過ごす (ってまたカルフール行きましたが...). 夜は, ホテルのフロントで紹介してもらって「中国雑技団」のショウを見に行く.
大人 1 人 RMB 200 (\3,500), 子供 RMB 100. こちらの物価からしたらすっげー高い. てか総額 500 元なんて現金持ってねぇし(^^;;
(あくまでも紹介のためかカード払いや部屋付け不可で現金オンリーとのこと. 慌ててフロント前の ATM へ走りました...)

渡されたチケットには "Cirque du Soleil" って書いてあります. え? これって本当にあのシルク・ド・ソレイユなの? だったらもし日本で観たら 1 人 1 万円近くしそうですから, ひじょーに安い. でもこのチケット, 何か怪しい...
行ってみたらやはり単なる「中国雑技団」でした. さすが, 著作権とか商標・意匠権なんて意識のない中国です(;´Д`)

私が観に行ったのはここで書かれているのと同じものだと思います. 場所は地下鉄 2 号線 (環状線) の東四十条駅近くにある保利劇場から北へ 100m 行った「少年宮劇場」(?). チケットにも "the north direction 100 meters from poly plaza" なんて書いてあるのが泣かせます(^^; 19:30 からの開演だけど, 非常に渋滞するので 18:30 には出発しろとホテルで言われ, 18:30 前に出発. でもあっさり 18:45 到着. 北京市民は何かと「渋滞するから」と言いますが, 主要道路 (二環路~五環路は全部?) は全て立体交叉になっていて, はっきり言って東京の渋滞に較べたら大したことはありません :-)
ここでは北京京劇, アクロバットショウ, シルクドソレイユの 3 つが演じられているようで, 私が観たのはそのうちのアクロバットショウのようでした. この方の情報では私が観た VIP 席のすぐ後ろの列は 200 元. ということはホテルで紹介してもらっても特に手数料は上乗せされていないのですね. でも内容は今回観たほうが明らかにちゃちでした(^^;; 観客は安い席に台湾からの交流団と思われる高校生集団がいた他はまばら. 西洋人, 日本人も多少いました.

演目は:

(1) 多人数で帽子を次々と回すもの. 若い男性 10 名.
(2) 重ねたグラスを足の先や手の先に置いてくねくねと体勢を入れ替える曲技. 女性 1 名
(3) 足の先で傘や布を回すもの. 女性 1 名
(4) 何というか不明な, ひょうたん型 (?) のものを紐で操るもの. 若い女性 (中学生くらい?) 5 名くらい
(5) 輪のくぐり抜け. 若い男性 10 名くらい. (1) の出演者と同じかな.
(6) 紐の先にやはりひょうたん型のものが付いたものを回す, 新体操みたいなもの. 女性 5 名くらい.
(7) ピンポン球ショウ. 男性 1 名. これは地味過ぎ...
(8) 棒の上で腕 1 本で倒立 & 体勢入れ替え曲技. 女性 1 名
(9) 2 本の垂直な棒の上での出初め式のような演技. 若い男性 10 名くらい. (1) の出演者と同じかな.

でした. 19:15 に始まって途中 10 分休憩ありで 20:20 過ぎ, 1 時間で終了.
先ほど紹介した方は「撮影は黙認されているのでしょうか」と書いていますが, (恐らく, ホテルから連絡が行っていたため) 私を案内してくれた Sales & Excecutive manager 氏によると撮影 O.K. なのでご自由に, ということでした.
まさか撮影自由とは思わず一眼レフは持って行かなかったので, きちんとした写真が撮れず残念. さすが, 著作権フリーの国です(^^;
インターミッション中, DVD を出演者が売り歩いていましたが, 中国は PAL 方式なので買わず. ビデオを今回は持って行きませんでしたが, もし次回行く機会があればビデオ持参もいいかも.

地下鉄の駅が近くですが, ホテル最寄りの西直門駅からは再びバス or タクシーになってしまうので, 帰りもタクシーでホテルへ帰着. タクシー代は行き RMB 29, 帰りは RMB 26 でした. 結構な距離走っても \420 ですから, ついついタクシー使っちゃいますね... 地下鉄 & バスなら \130 なんですが :-)
2006年07月12日
昨年来たときにも中国のタクシー事情について書きましたが, 1 年後の今年, 大きく変わっていました. 街をあれだけ走っていた 1.2/1.6 元タクシーが見あたらないのです. 全て 2.0 になっています. 2.0 元タクシーというのは「紅旗」のような大型のみのはず. もしや... と思ったら, ここによると, 2006.05.20 に値上げされていたとのこと. 1.2 元タクシーは据え置きのようです. しかし, この時期はまだ北京市民にとって暑さ本番ではないのか, 2.0 元タクシーでもエアコンを入れずに窓全開で走っているのがかなりの割合. (旧) 1.2 と 1.6 タクシーの大きな違いは大きさもですが, この時期は何と言ってもエアコンの有無. 2.0 になった奴でもエアコンを入れずに走られるのならと 1.2 のタクシーを探しましたが見つけられませんでした. もしかして, 2.0 元に統一されてしまったか, 1.2 元タクシーは淘汰されてしまったのでしょうか?


もうひとつ, 自分的には大発見. ホテルから乗った北京現代のタクシー (2.0 のもの) はなぜかフルスモークでした. 北京の乗用車はほとんどがフルスモークになっていることを昨年書きました. しかし, タクシーはスモーク禁止だったはず. 規則が変わったのかと思って運転手に訊いたら, なんとボディ色が「黒」だとタクシーでもスモーク可なんだそうです.
北京の夏は (?) は, スモッグなのか黄砂なのか判りませんが, 晴れていてもどんよりと視界が悪く, 太陽を肉眼できちんと観察出来てしまえそうな日が多い. しかしそれでも十分に暑く, タクシーの後部座席は晴れているとサンルーム状態. 北京っ子が助手席が上等席と思うのもある意味無理ありません :-)
けれど, 黒いタクシーだとこのようにスモークフィルムを貼っている場合もあるので, 黒いタクシーを狙って乗るのがいいかもしれません.


画像はスモークの切れ目 (この部分は乗用車でもスモークフィルム貼付禁止) から覗く, 北京でポピュラーな色分けのタクシー. "北京出租" (北京タクシー) という文字と会社名がフロントドアのところに大きく書かれています. これは新 2.0 元で北京現代のクルマが多い. 乗り心地もよいし, お薦めです.


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(2006.07 に "AXELA" からハンドルを変えました) アクセラならびにプジョー 206 CC に関するブログを中心に構成して行きます.AXEL...
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