車・自動車SNSみんカラ

2009年09月19日
さて,本当なら 2 日休みを取って 9 連休にしたいところだったシルバーウィーク.残念ながらそんな訳にも行かず,結果的には最終日の水曜日は休日出勤するハメにも...
仕事の都合が今ひとつ読み切れなかったこともあって行き先探しが出遅れたら,行きたい場所があちこち埋まってしまっていたし,高速道路も G.W. 以上の渋滞の可能性もなんて報道されていたし,最悪の場合,出先から出社出来るし... と,シルバーウィーク前半に,都心での 2 泊のホテルステイを今回は選択しました.
ほかのめぼしいホテルは (とてもじゃないけど泊まれない(^^;) 超高級な部屋を除いて埋まっていたけれど,ここはかろうじて一休経由でならいくつか空きがあったので,せっかくだからということで東京湾側の広めの部屋を取ってみました.

今までこうしたリフレッシュの時はお台場のホテルに行っていて,初めての竹芝でしたが,歩いてすぐに大規模な商業施設があったり,MEGA WEB も近くなお台場と違って,周りは倉庫・ビジネス街だし,コンビニもちょっと遠くて少し残念.けれど,こちらのホテルの方がずっとサービスがよくてその点はいい感じ.
景色も確かにレインボーブリッジ正面のベイビューですが,さすがに少し遠いな (苦笑).後で知ったのですが,なぜか安い部屋の方が東京タワーも同時に一望出来るんだそうな.この部屋からは一番右側を見てもこのように浜崎橋 JCT がかろうじて見えるだけ... 何でや(~_~;
冒頭の画像は真下の竹芝桟橋から 22:00 に三宅島・御蔵島・八丈島へ出航した「かめりあ丸」 (F6.7,30 秒露光).

上に書いたように,竹芝近辺にはめぼしい買い物どころはありませんので,六本木ヒルズにおのぼりさんしてみることに.六本木ヒルズには当時のお客さんが入っていたので, 3~4 年くらい前に何度か来たのですが,それ以来ご無沙汰.何度か来たといっても,昼飯を食べたほかはビジネスフロア直行で,買い物ゾーンなんて行きませんでしたからある意味初めてかも.
そんな訳で調べてみて初めて判ったのですが,展望台があるのですね.しかもっ! 展望台の東京シティビューは 54 階建ての六本木ヒルズ森タワーの 52 階ですが,さらに \300 払うと屋上 (スカイデッキ) に出られるというではありませんか.面白そう.ガラス張りではない屋上から生の東京の夜景が見られるとは,一見の価値ありです.という訳で早速行って来ました.
ホテルからは地下鉄を乗り継いで六本木駅まで.ちょうど,ホテル最寄の大門駅前 (上?) にローソンがあったのでそこに寄ってまずは東京シティビューの前売り券を購入.当日でも前売り券とは意味不明ですが,\1,500 のチケットが \1,200 になりますし,何より「前売券をお持ちのお客様は、混雑時にも優先的に発券カウンターまでご案内致します」という Web の記載がちょっと気になったので,一手間かけました.
で,夕暮れ時に行ってみると... 何と東京シティビューは 45 分待ち(*゚ー゚)  これでもかと言うほどにカップルだらけです (汗  クリスマスでもないのにねぇ... まぁ,家族連れや老夫婦もいましたけど.
さて,この 45 分待ちの (とは思えないくらいの長い) 行列に妻がひと言.「えー,そんなに待つなんてあり得ない~.前売り券なんて買わなけりゃよかったのに.キャンセル出来ないの?」
ふっふっふっ,こんな列に並ぶ必要はないんですよ... (たぶん).脇に開いたレーンをずんずん進んでみると (そこを歩いているのは我々だけ),果たして正解.チケットを買い求めている人の群れ (そのホールだけで 100 人以上いると思う) を尻目に,カウンターでチケットに交換して,即,エレベーターで 52F へ go!  誇張でも何でもなく,待ち時間ゼロで展望台直通のエレベーターに乗れました.

さすがに,展望台は混雑していましたが,せっかくこのために重い三脚も持って来たので,順番待ちして東京タワーが見渡せるビューポイントをゲット.ガラス越しの撮影は映り込みを防ぐ必要があって面倒なのですが,どうにかまぁそれなりには撮れたかな.でもやっぱり面倒なので (順番待ちも) 360°それぞれの方角での撮影はやめて,スカイデッキへ.あまり知られていないのか,追加料金を嫌ってなのかは判りませんが,こちらは空いていました.\300 で追加チケットを買って,カメラ・携帯電話以外は持ち込み禁止とのことで (三脚使えない...) 荷物を預け,もう一度エレベーターに乗って屋上へ.
屋上と言っても,まぁ考えてみれば当然かも知れませんが,屋上の中央部だけが移動可能なエリアで,「端」まではかなりの距離があります.また,中心部はヘリポートで立入禁止のため,あまり開放感もなし.それでも,ガラス越しではなく地上 250m 超の位置から見る夜景は格別でした.この景色を見るために \1,200+\300 払う価値あると思います.
右の写真がそのスカイデッキからの眺め.上に載せた,東京シティビューからの眺めと同じ方向ですが,レンズの焦点距離が違うので単純には比較は出来ません (こちらの露光時間は 1.0sec).

疲れて来たので帰りはタクシーでホテルまで.タクシーだとあっという間です.お台場は結構安いお値段で泊まれるので好きなのですが,お台場泊だと,お台場内地区内だけで遊んで終わりということが多いので,たまにはこういうところに泊まるのもいいかもしれません.
Posted at 2009/10/17 22:15:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行
2009年08月09日
妻が新聞折り込みチラシか何かで見つけて来て,子供とみんなで行くからと,バスツアーに連れて行かれました.1 年半ほど前に,狭い 40km/h 制限の山道を制限速度以下で走っていた大型観光バスを追い越そうとしたら幅寄せされた,あのツアー会社です.それがそもそも気に入らないし (その後,その会社のお客様相談センター長殿との何度かのメールでのやり取りをした結果,「ドライバーは確かにセンターラインを越えての通行が多々あり,外車とバイクが途中で追い越していったことも覚えているが,そのときに幅寄せした意識はなかった.だが,安全運行・法令遵守に欠ける点があったことを会社として謙虚に受け止め,指導する」旨のお答えをいただいております),そもそもバスツアーって自由度が少ないから好きじゃないんですよね.それに何が悲しくて,日曜日なのに朝 8:20 集合 (ってことは 7:00 前起き) でバスツアーなんて行かなきゃいけないのさ.
と思ったのですが,妻からの強力なプッシュに負けたのと,バスツアーってそういえば本当に参加ことないんですよね... まぁ,一回くらい行ってもいいか (あ,中国で非常に怪しい白バスツアー (爆) には参加しましたが (笑)) と思っての参加.

さて,途中で酒が飲める場所も何か所か組み込まれているので,集合場所の駅前まではタクシーで移動.それらしき家族が何組か既に待っています.その中には,朝っぱらの静かなこの場所に不釣り合いに,「笛」をピーピー吹きまくって耳障りな糞ガキお子様も混じっていて,何だか先が思いやられます...
などと思っているうちにバスが到着して出発.座席って,会社側が指定すんのね.……なんと,先ほどの糞ガキお子様ファミリーのすぐ前です(;´Д`)

バスは中央道までは順調でしたが,既に中央道下りは渋滞... 土曜日ならともかく,日曜日に下りも渋滞かよ!  それでも相模湖あたりまでの渋滞で済んで,談合坂 SA で 10 分ほどトイレ休憩,9:20.
最初の目的地は山梨県立リニア見学センター.9:52~10:32.前に 2 回来てるからなぁ,ここ... 最初からテンションダウンです.つーか,どうせリニアモーターカーに乗れる訳でもないし,今日は実験走行すらやってないのに (←申込み後に一応調べた),こんなとこ来たってしゃーないのに.入場・駐車場無料だから組み入れただけって感ばりばりです.この時点で既に暑くて暑くてさらにテンションダウン(;´Д`)
特に見るべきところもなく,バスに戻ります.あ,ここの駐車場のところで夏に店を出している農家 (?) の果物はおいしいです.前に来たときも買っておいしく食べましたし,今回もぶどうを購入.試食だけにしましたが桃も非常に甘くてジューシー.「いやー,宣伝は特にしてないんですが,買って帰ったお客さんが書いてくれるらしくって,インターネットで見て買いに来たなんて言ってくれるお客さんが最近は増えてるんですよね.インターネットって何ですか?」だそうな (笑).

次は,R20 沿いにある笹一酒造.10:56~11:25.せっかくの酒蔵でも別に見学なんかはなく,買い物のみ.まぁ,何か買わせようというんですな.ここの見所 (?) は世界一の大太鼓.でも,テレビ取材だかだったかで叩かれたら破れちゃったとかで,音は鳴らず.意味ねー.
店内では試飲しまくりの我々夫婦(^^;  確かに飲みやすくておいしい日本酒もありましたが,私は日本酒は一切飲まないのでパス.でも結局,\1,050 だったかのワイン買っちゃいました.徐々に策略にはまりつつあるかも?
ここでは大人には味噌田楽,子供にはヨーグルトとアイスキャンディーの配布.私は子供なので (笑),また,アルコールを中和するためにも (?) アイスキャンディーを選択.ヨーグルトは子供だけのようです...

さて,朝気になった例の笛吹きクン,上に書いたように私のすぐ後ろに座ったのですが,なんと... 「クレヨンしんちゃん」喋りで延々朝から喋りまくりです(;´Д`) 話を聞いていると小学 2 年生だそうですが,その歳でクレヨンしんちゃんかよ... マジでシめたくなって来ましたが,もらったアイスキャンディーでクールダウンしてぐっと我慢...

お次は,大日影トンネル遊歩道です.11:45~12:20.全長 1,367m の一直線の鉄道用単線トンネルで,1903 年に開通して以降,1997 年まで一世紀近くの間,中央本線の一部として使われていたトンネルとのこと.線形改良のため新大日影トンネルが開通し使われなくなった後に,遊歩道として整備されたんだそうな.そこを,30 分ほどかけて歩くという訳です (冒頭の写真がそれ).ここは涼しくて快適.
つーか,リニア見学センターといいここといい,不必要に鉄分濃過ぎるだろ,このバスツアー(;´Д`)

バスに乗るたびに後ろのお子様糞ガキのしんちゃんしゃべり公害に遭うのが憂鬱ですが,すぐに昼食会場のぶどう園,一古園に到着.12:35~14:15.狭い駐車場にわんさかと大型観光バスが入ってます.で,次々とバーべーキューエリア (駐車場もバーべーキューのテーブルの上もブドウ棚) に案内され,はいバーベキュー開始.……ってこんだけ,しかも豚肉かよっ! 周りからも同様の声複数.まぁ,大人 \5,980 のツアーですからねぇ... 仕方ないかもね.それでも思ったよりは食べ甲斐があって,どーにかこうにかお腹を満たせました.というか,瓶ビール \500×2 飲んで腹一杯になっただけかも知れませんが (苦笑).しかしながら,全然足らなく見えてそうでもないというあたりが,コストを下げられるぎりぎりの線を狙うというお安い観光ツアーの神髄を見た気がして,むしろ感心したりして :-)
食事の後,ちょっと歩いたところにあるブドウ園でぶどう狩り,食べ放題.って,デラウェアかよ... 巨峰食わせろ,巨峰.どうやらまだ巨峰はシーズンではないそうで.だったら要らん.とりあえず,子供にぶどう狩りを体験させるためにはいいかもしれません.

さて,もう 14:00 過ぎですが,今日回るか所はこれでまだ「半分」.なんつー強行ツアーなんじゃ... しかも,予定されていたワイナリー見学は,予想外の渋滞によりここまでの時間が押しているのでパスするとのこと.日本酒酒蔵なんていいから,ワイナリー行けよな... せっかく今日は飲めるのに :-(
20 分ちょっとの移動時間で今度は「宝石標本づくり・見学」とな.連れて行かれたのは,R20 甲府バイパス沿いにある英雅堂本店.14:35~15:15.なーんか,かなりこれは怪しいです... そういえば,中国の白バスツアーでも宝石店に連れて行かれた思い出がよぎります.
さてここ,ツカミの話を聞かされた後,子供だけ別室というか,先回りして「宝石標本づくり」へ.「えー,お子さんにおとーさんおかーさんに付いて行ってもらうとね,あそれはこっちじゃないそっちだとかってすぐ正解を教えちゃうのでダメですからね,お子さんだけ標本コーナーに先にご案内しますから」だそうですが,なるほどその間に色々売りつけようとする訳ですな... そうは行かんぜよっ(`・ω・´)

えーっと,まずは何の説明だったかな,もう忘れてますが,外にもごろごろ置かれていた紫水晶 (アメシスト) の説明.外側はまぁふつうっぽい石だけれど,中に氷柱のような結晶がうじゃうじゃ付いていて,ちょっと気持ち悪い.その後はトルマリンの説明.トルマリン... 何だか疑似科学の代表選手って感じだな.こいつは石なんだけど,電気を通すんだそうな.山梨大学だかに頼んで作ってもらったという実験器具を使ってその説明.電気が通ると音が鳴ってインジゲータが点灯するという奴で,電極にトルマリンの原石がつながれている.叩くと音が鳴って点灯.それって,電気を検出してるんじゃなくて,振動を検出してるってオチなんじゃ?  と思ったのを察したかのように,説明員のおっちゃんが「叩くと電気を発生するだけじゃないんですよ.人体からもエネルギーが伝わって電気を発するの.ほら,こうやって手のひらを近づけてみて」とその石に手を近づけると... また音と点灯.むむ,振動センサーってのはありがちだけど,そんなセンサー,相当なもの積まないと実現出来ないぞ? ひととおり説明が終わってはいこちらへ~と言われた後に試してみたけど,からくり判らず.確かに,手のひらとか皮膚を近づけると反応するけど,紙とか携帯電話では鳴らない.手で石を触ると鳴りっ放し.何かが近付いたら反応するセンサーじゃない.ほんとに人体を近づけるとこいつ,何かの反応がある訳??
その次からおっちゃん本領発揮.そのトルマリン粉末を入れたシーツなんだそうな.それを触る参加者たち (上の画像).

さて,ご説明はそこまででいよいよお待ちかね店員が手ぐすね引いて待っているショップコーナーへ.そこに子供たちは先回りさせられて,「宝石標本作り」をしていたのでした.しかしここに寄るのを「宝石標本作り」とパンフに載せるやり方ってありかい,おい?
さて,本日のメインの売り物は先ほどのシーツ.天竺麻を重ね合わせて細かい格子状に縫ってあり,その格子の中にトルマリン粉末を入れてあるんだとな.先ほどの説明では「某大手寝具メーカーが○年前に○○万円 (←忘れた) で発売して,お値段がお値段なので爆発的という訳にはいかないが,それなりに売れてる.腰痛や肩こりなどをほぐす効果抜群」なんだそうですよ,奥さん! でもウチでは \15,000 で売ってるの.これを買うためだけに来てくれるお客さんも大勢いるんですよ.それを本日は特価,ちょっとかさばりますからね,代引き手数料・全国送料で \10,500! でもね,ちょっとそれじゃ儲からないからこのバスのお客様には限定 5 セットだけ.じゃないと,後から来るバスのお客さんにお分けする分がなくなっちゃうからね.
典型的な買い煽り文句.まずは客観的にすげーと思わせるような器具を持ち出したりして,関心を持たせた後に商品を持って来る,しかも限定数にして渇望感を煽るやり方,しかもそれをよどみなく説明する.よく勉強してます.おっと,今日だけ「まくらカバー」もセットになってお値段据え置きですよ!
まーそんなのには興味ないので,休憩コーナーでお水を.あれ? この瓶にも何か入ってます.トルマリンなんだそうな(;´Д`) 確かにおいしいけど,ボルビックの味に似てる... それがトルマリン効果かのか,本当にボル(ry

そんなこんなしてると標本を作ってご満悦の子供が戻って来ました.で,親子で水を飲んでいると,妻が戻って来て,「ねーねー,残り 1 セットだって.それとりあえずキープしてもらってる.送ってもらうとカードでは払えないんだって.カードで払うなら持って帰るしかないね」っておいっ! ……買う気満々ですがな,ウチの妻(´・ω・`)
ちょっと待てぃ,と iPhone で「トルマリン シーツ」で検索.まぁ確かに安くて数万円から高いと 10 万近くで売っていて,賛否両論だけど,手触りのいいふつうのシーツが数千円だとして,プラシーボ効果を得る必要が数千円として,まくらカバーが千円くらいかな.まぁそれで満足して合計 1 万を自分の小遣いで買うならどーでもいいか.という訳で最後の 1 セットを妻がお買い上げ.……もしかして,そのうち「振り込め詐欺」の電話がかかってくるとウチは引っかかるんでしょうか(´・ω・`)

てな訳でそんな物まで買い込んで,次はハーブ園.ここで「マスのつかみどり」やら「カブトムシ採集」が出来るんだそうな.行ったのはハーブ庭園 旅日記というところ.15:30~17:40.ここは結構ゆっくり.いきなりそれらのイベントになるのかと思ったら違って,まずはにーちゃんの案内でハーブ庭園をざざっと一周.ハーブの効能などの説明を聞きます.よどみない説明,何百回も説明しているんだろうなぁというツカミの話しぶり,これってもしや...
最後に連れて来られた建物でハーブティーだのお肌にいいというジェルだの説明.ははは,やっぱりまた売ってら(~_~; また出ました,「今日は特別にお安くします」宣言.\1,980 だったかの通常価格が \1,500.さらには 1 人 1 個までという条件付きで \1,050!
しかも,「え? \1,500 でも高い? それならみなさん,おいくらなら満足します?」「せんえ~ん」「んじゃいいよその値段で.でもね,税金分だけはちょうだい.なんで \1,050!」てなやり取りを入れるところ,さすがプロです.……次のツアー客が来るまでふらふらしていて,やり取りを聞いていましたが,まったく同じでした(;´Д`)
(何でみんな「\1,000」というんでしょう? もう 1 つ後のグループが来るのを待って,「おいくらなら…」と訊かれた瞬間に \980! と答えてみようと思ったんだけど,なかなかその次のグループが来ず時間切れ...)

さてその後やっと子供向けイベントの時間.面倒なので省略.さんざん鱒を捕まえては逃がしを繰り返したり (これはつかみ取りしたのとは別のを塩焼きで食べられる),カブトムシのペアを捕またり (こちらは捕まえたのをお持ち帰り出来る) してご満悦の息子.もらえる小さいけどきちんとした新品の飼育ケースも \500 はするだろうし,カブトムシのペアならそこいらで買えば \1,000 はするよねぇ... このツアー,子供のほうが高くて \6,980 ですが,往復交通費にこのカブトムシ代,昼飯を考えると高くはないよなぁ.それには色々なからくりが存在する必然性がある訳で... 中国の白バスツアー並か?!

1 日暑かったし,もう既にお疲れなのでこのまま帰りたいのですが... 最後に残った「枝豆・とうもろこし収穫体験」へ.が,ここで車窓に違和感が.南に向かったと思った間もなく西へ.まだ西 (帰りとは逆) なのかよ... と思った次の瞬間,北へ.へ?
何回か来ているこのあたりであるにもかかわらず,そのうち方角が判らなくなりました.まさかこれ,疲れ果てたところで最終洗脳フェーズに入る前に,その秘密基地の場所を悟られては困るので,わざと同じ場所をぐるぐる回ったりして方向感覚を麻痺させているのではっ?!
……などと疲れた頭がもうろうとし始めた頃,ハーブ園を出てから 30 分かかってようやく目的地に到着.うーむ,何であのあたりからこの,「ほったらかし温泉」まですぐの場所まで 30 分もかかったのか,理解出来ないんです.

帰って来た後,GPS のログから,その違和感が現実のものであることが確認出来ました.画面右下の R411 沿いにある「ハーブ庭園 旅日記」を出たバスは県道 303 号に出ると左折して南下.R411 にぶつかって右折し,西へ.と思ったら次の交差点でまた右折し,今度は一転して北上.その後,中央本線と並行するように北東へ走り,東山梨駅を過ぎてから今度は左折して再び西へ.R140 にぶつかると左折して南西へ.そして,山梨市駅付近の交差点から笛吹川フルーツ公園に登る山道をくねくねと進みました.
ハーブ園からここまで約 40 分.帰りは,山梨市駅の脇を過ぎてまっすぐ R20 へ,わずか 13 分で到着しています.本来であればわずか 5km・15 分弱である道のりを,このバスはなぜ 10km 近くも大回りして 30 分もかけて移動したのでしょうか?  不必要に「8 の字」を描いて移動しています.
途中の交差点に大型車右折禁止の場所があったにせよ,おかしいですね.

暑くて汗もたくさんかいたので,もう枝豆なんていいからその先のほったらかし温泉にでも行ってくれよという声が複数ある中,バスはその途中のくねくね道に路駐して枝豆・とうもろこし収穫体験.18:25~18:45.既に勝沼盆地には帳が下りつつあります... これからの時間のほったらかし温泉,夜景がきれいだろうなぁ(´・ω・`)

疲れまくったバスツアーもこれで終了.後は帰るだけです.さすがに,中国の白バスツアーのように帰りは一般道でなんてことはなく,勝沼 IC から中央道へ.しかし日曜日のこんな時間の中央道上りは当然渋滞している訳で... 大月 IC から早くものろのろ(´・ω・`)  途中,談合坂 SA での 20 分間のトイレ休憩を除いても 31.5km,1 時間 40 分の渋滞 (平均時速 18.9km/h) でした(;´Д`)
このバスの運転手,小仏トンネル手前に 2 年ほど前に最近出来た 1.8km の登坂車線を使わないでずっと走行車線を走っていました.うおーっ,ここは登坂車線を走るべきなんだよ(;_;  そうすればこの 1.8km をどんなに悪くとも 50km/h 平均で,つまり 2 分ちょっとで移動出来るのに.それにこの大型バスなんだから,登坂車線を使うのには何の問題もないのに... 仮に,登坂車線を渋滞時に使うのを潔しとせずとも,その場合は,1.8km 先の登坂車線終了部分で走行車線は登坂車線からの折り込みで遅くなることが自明なので,ここだけは追越車線を走るべきなのに,何を好き好んで一番遅い走行車線をのろのろ走るかなぁ... むっきーっ!!
既に 21:30 近くになろうとしていて,大人はみんなお疲れモードなのに,後ろのクレヨンしんちゃん喋りの糞ガキは全然おしゃべりをやめないで,「オラ,カブトムシの雄を 5 匹も見つけて一番強いのを捕まえて来たぞー」とか言ってるし,昼間は結構静かだった,通路向こうに座っているやはり小学 2 年生くらいの女の子は,渋滞の暇潰しで何人かで始めたゲームで興奮してきゃーきゃー甲高い声で叫んでるし,眠れやしません(´・ω・`)  うちの子供はもうすっかり寝てくれていて相手をする必要がないので,iPhone で音楽を聴いて気を紛らわせます.イヤホン持って来ててよかった... でも眠れませんね.明日は,朝イチの会議があるから遅れられないんですけど... 19:30 ごろ帰着予定って嘘ばっかやんか(-_-
運転手さんよぉ,せめて右車線に移ってくれ... と思った瞬間,G を感じて運転手が左にハンドルを切ったのが判りました.おいおい,登坂車線終了まで 300m を切る頃になってそっちかよ... 追越車線を行けば 2 分か 3 分で到達するところを,今まで走行車線で 8 分間耐えたあなたの職業ドライバーとしての矜持はいったい何だったんだ... しかもこんなところから追越車線に入ったって,すぐに合流渋滞になって意味ねぇってば(;´Д`)

という訳で,訳判らんライン取りで登坂車線終了渋滞に再び巻き込まれた後,すぐ小仏トンネル.いつもどおりトンネルの中で徐々に渋滞は解消され,やっと解散場所に近付いたのでした.

そんなこんなで疲れ果てた,大人 \5,980・子供 \6,980 という妙に安いバスツアー.後で検索してみれば,英雅堂というのはトルマリン売りまくりのあの店だけではなく何と,ハーブ庭園 旅日記も英雅堂グループ.このグループにはワイナリーもあるそうなので,パスされたワイナリーってのもメルシャンとかサッポロ,マンズとかではなく,きっと,英雅堂グループの聞いたことないようなワイナリーに連れて行かれて,「このグループの皆さんにだけは特別価格で \1,000! でも税金はちょうだいね」なんてセールストークを聞かされていたんだろうなぁ...
ちなみに,英雅堂に連れて行かれたとき,道路の反対側に温泉があったので,一瞬,妻と子供だけそっちに残してちゃちゃっとお風呂入って来ようかなぁなどと思っていたのですが (妻も「行ってくれば?」と言っていたし),その日帰り湯もなんと英雅堂グループだった模様... 英雅堂グループ恐るべし.もしかして,あの枝豆・トウモロコシ農園も英雅堂グループだったりして (笑).

バスツアー,少なくともこの会社が催行している奴は,もう一生行かないでしょう...
Posted at 2009/10/18 21:43:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行
2009年05月03日
という訳で,4 日目の夜,1,000km ほど高速を徹夜で走り,朝までには帰宅... のはずだったのだけれど,わずか 200km 過ぎた七塚原 SA で撃沈.昨日も比較的たくさん寝て,体調は万全だったんだけどなぁ... その七塚原 SA で目が覚めると 0:00 過ぎ.3 時間しか寝てません.やっぱり,狭い 206 CC の車内じゃ熟眠出来ないなぁ... でも,何だか目はさえてます.このまま再び走っても特に問題ない感じ :-)
という訳で,東に向けての高速道路ドライブ続行決定!

本当は,初めて走る道を景色の見えない夜走りたくないのですが,中国道はどこまで行っても単調な景色が続いていそうなのでまぁよしとします.さすがに夕方~夜と違ってほとんどクルマが走っていない道を (それでも,すれ違うクルマは結構います) 90km/h くらいで淡々と走ります.あっという間に広島県を抜け岡山県を通過.兵庫県に入っからの福崎 IC 付近で対向車線で事故があったのか,多数の警察・NEXCO 車両を先頭に渋滞していたことくらいが特別な点で,あとはただただ走るだけ.
何となく空が明るくなって来たころ,何日かぶりの神戸 JCT で山陽道と合流して,あとは既に走ったことがある道.このあたりから,両車線共に通行量が非常に多くなって来ていて,対向車線なんか渋滞気味です.まだ 4 時前だというのに,大阪圏の G.W. 観光ラッシュ恐るべし... ガソリンがなくなったので,西宮名塩 SA で給油

さて,その先は一層クルマが多くて,狙わずとも 90km/h くらいでしか走れません.それはそれでよしですけれど.だんだん明るくなって来ました.往路は京滋バイパス経由を選択しましたので,復路は名神の左ルート経由を選択.右ルートは工事で車線規制中と表示が出ていたのに,大半が右ルートを選んでましたね.……何も考えていないんじゃ?

大阪・京都を過ぎるとさらにクルマは多くなりますが,それでも渋滞というほどではなく淡々と通過.仮眠から覚めて 5 時間くらいが経ちましたが,ダメです,また眠くなって来てしまいました... お腹も減ったし.という訳で,24H 営業のコンビニ表示のあった黒丸 PA にピットイン.ローソンで出来たてらしいパンをふたつほど買って,たぶんこれが朝食.往路に泊まった多賀 SA のレストイン多賀で風呂だけ入って,休憩室で仮眠しようかと考え電話したのですが,風呂は 10:00 までで,休憩室も同じだそうな.ここから多賀 SA へはすぐですが,最大でも 4 時間程度しかいられません.風呂も入るとなると,寝れるのは 3 時間ちょっとですね... 風呂も混雑しているというし,で諦め.
仕方ないのでしばらく車内で休憩していましたが,眠気が飛びそうにないので,ここでまた仮眠することに.……けれどもう太陽が昇っていて暑い(;´Д`)  寝るには寝れたのですが,やはり 3 時間後の 9:00 ごろに暑くて目が覚めてしまいました.エンジンをかけずにこれ以上ここで寝ているのは無理と判断して,東下り再開.まぁ,でも合計 6 時間も寝ましたので眠気は今度も問題なさそう.一応,眠気を催さないためにと屋根は開けていざ出発.

さて,一応結構な時間寝て体力も恢復すると,滋賀県まで来たのがずいぶん東京の近くという感じになって来ます.素直にこのまま帰るとすると,名神で小牧まで行ってそこから中央道で東京へというルートで,400km ほどのはずです.となると今は 9:00 過ぎですから,15:00 までには着けます.今日は,妻と子供は遊びに出掛けるということでしたので,朝までに着けなければあとは夜までに帰宅出来ればそれでいいな... と考えて米原 JCT で左折,まだ走ったことのない区間のある北陸道塗り潰しへ go!
その先,米原 JCT~福井 IC と,小松 IC~小矢部砺波 JCT 間は初走行のはずですが,しょせん高速道路ですので景色も道も代わり映えはせず(^^;  ただ淡々と走るだけです.ここまで来ると,今日のメインテーマとしてなぎさドライブウェイも気になるところですが... ここで寄り道してしまうと今日中に帰れるかも怪しくなって来てしまいますし,まぁ,このあたりまでならすぐに来れますから,次回のお楽しみということにしておきましょう.
富山・新潟県境のトンネル群に備えて流杉 PA にピットインして屋根閉め & お昼ご飯として月見うどん \330 で休憩.そこからは 26 個だったかのトンネル群をくぐって新潟県へ.さてここで究極の選択が.上信越道は上越 JCT から 9km の渋滞.その先,関越道経由だと渋滞はなさそうです.けれど距離が短いのは上信越道経由.40km くらい違うはずです.それなら,多少渋滞していても上信越道かな... と安易な選択.これが第一の間違いだと知る由もなく... (´・ω・`)

上信越道は表示どおり渋滞.しかし,完全に止まるほどではなく,何とかクリア.というか,9km どころじゃなく,その先でも 2 車線区間になる度に渋滞してたんですが :-(
何はともあれ,4 車線区間になれば渋滞も解消して (反対車線の方がひどい渋滞だったようです),スムースに長野へ.さて次の選択です.このまま上信越道で藤岡 JCT を目指すか,岡谷 JCT まで行って中央道経由で帰るか.後者は,往路で走ったばかりですし,この時間から中央道に入ると小仏トンネル渋滞に巻き込まれそうな予感がします.そのため,更埴 JCT で左折して上信越道へ.これが決定的な第二の間違いでした... (;´Д`)

上信越道を走ってしばらくすると,「小諸~碓氷軽井沢 工事渋滞 9km」の表示が.さっきと同じ 9km ですし,まだまだ 16:00 過ぎなので余裕でしょう... と思ったのもつかの間,今度の渋滞は動きません(´・ω・`)
のろのろと進むこと 30 分,やっと 2km です.さすがにおかしいと思い始めました.車内に沢山あった NEXCO 発行のパンフ類をひっくり返しますが,どこにも問い合せ窓口の電話番号が書いてない.アホか... 一番重要な情報だと思うんですけど.どうせのろのろというか,しばらく止まっている時間が長いので,iPhone で NEXCO 東日本の Web で調べると,すぐにお客様センターの番号が判りました.屋根も閉めて電話.
……その結果,衝撃の事実が.曰く,「本日未明に長野・群馬県境で落石か土砂崩れがあり,11 時ごろまで通行止めになっていた.その復旧工事のために 1 車線規制をしており,63kp 付近を先頭に現在は 12km の渋滞が発生している.通過所要時間は通常の渋滞ではないためもあって,現在のところ判らない」だそうで... バカですか,E-NEXCO.何で 12 時間も前に発生した自然災害の復旧工事をしていて,既に工事渋滞が発生しているのに,北陸道の SA や上信越道の案内表示板ではひと言も触れられていない訳?  現在は 71kp 付近ですから,今から 8km も渋滞が続いています.2km 進むのに 30 分かかったということは,あとどんだけ時間が必要なんだよっ! せめて,更埴 JCT 手前で工事渋滞 9km・2 時間以上と表示してくれていればそのまま中央道経由で帰っただろうし,北陸道にいるときにそれが判っていれば関越道経由で帰ったのに... 1 年で最も混む,もしかすると,高速料金 \1,000 上限制の影響で今までの年でも一番混むこの時期に落石事故を起こしておいて (雨も降っていないこの時期,落石が起きるなんて NEXCO 東日本の管理が怠慢だった可能性もありますよね),しかもその事後処理もきちんと出来てないってどういうことよ?  今さらですがおねーさんに文句を言いましたが,すべて後の祭り.さらに悪いことに,佐久 IC も先ほど通過してしまいました.これが判っていれば佐久で降りたのに...

我慢することさらに 20 分,そういえば佐久平 H.O. にはスマート IC があるのでした.PA/スマート IC 方面に流出して行くクルマがほとんどないのが不思議ですが,ここで流出.山陽道美祢 IC からここまで,深夜割引が効いて \2,100.しかしこの先,また \1,000 かかるんだよな(-_-

碓氷軽井沢で戻るか (R18 経由),下仁田で戻るか (R254 経由) で迷いましたが,軽井沢市街から碓氷軽井沢 IC までは結構距離があるのと,もしかすると軽井沢市街はアウトレットからの帰宅客などで混んでいるかも知れないので,R254 経由を選択.結果的にこれは正しかったようで,内山峠手前で前のクルマに追い着いてしまってここまでかと思いましたが,峠道を走るペースが速いのなんの.その前にも数台クルマがいて,軽やらミニバンやら,コンパクトカーやら,失礼だけどとてもじゃないけど速いとは思えないクルマばかりなのに平均速度 70km/h を超えてがしがし下ります(*゚ー゚)
いくらスピードの乗る下りとはいえここは一般道.速過ぎでしょ,あなたたち... ちょっと景色を見たりしてペースが落ちるとあっという間に置いて行かれそうになる始末 (苦笑).おかげで,下仁田 IC まで 1 時間ほどで到着,高速に復帰.

その先も藤岡 JCT 近辺やいつもの花園 IC 付近での渋滞が多少あったものの,それまでのことを考えればスムースに到着.また \1,000 払わされましたが(´・ω・`)
という訳で 4 日間ちょっと,2,900.9km の R206 ドライブが無事終了です.
Posted at 2009/05/07 00:13:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅行
2009年05月02日
という訳で 3 泊目は佐賀市内のビジネスホテルに泊.朝食はクロワッサンとバナナが食べ放題,コーヒーとインスタントのコンソメスープが飲み放題.お子様ゆえコーヒーは飲まないので,とりあえずクロワッサン 2 つとコンソメスープで軽く食事.インスタントのくせにスープが結構おいしい.
今回泊まったビジホは,Internet 全室無料と書いてあるのに,何と案内された 309 号室にはその設備がないとか言われるし (部屋を替えると申し出いただきましたが,荷物を広げてしまった後なので断りました... じゃらん.net で予約しているのにどーゆーこっちゃ),そういえば禁煙室を頼むのを忘れていてまたもやタバコ臭い部屋だったりととほほなところもありましたが,まぁ快適でした.

昨日降りた IC の佐賀大和 IC から再び西九州道で本日は東へ行けるところまであてもなく行きます.高速に乗ったら,いくらも走らないうちに渋滞... うーむ,今日からは世間的にも休み.こちらは九州では "上り" 方面だと思うんだけど甘かったか... と思ったら実は事故渋滞で,神崎市の城山トンネル手前で軽自動車が事故っていて,そこを先頭に 2km 7 分の渋滞でした.思わず,「吉野家コピペ」が頭の中で渦巻きました.しかも,後で写真を見てみたらこの軽自動車,レンタカーだし... (´・ω・`)
さて,その先はまたもや鳥栖ジャンクション (笑).14 分ほどかけて再度ぐるぐる敢行.周回数は現在ビデオ判定中であります.

今回は間違えることなく鳥栖 JCT ぐるぐるを終えて,福岡・下関方面へ.古賀 SA で給油後,再び関門橋を渡って下関 IC で OUT.高速料金は \3,550 のところ,休日昼間特別割引できっかり \1,000 です.

そこからは県道 34・40 号線を使って日本海側の R191 へ.山口県と言えばオレンジ色のガードレール.高速だけを走っていると気が付かない変化点ですね.やっぱりドライブは時間さえあれば下道の方が楽しいです.
R191 で日本海側をしばらく走って R191 沿線きっての難読地名,特牛 (こっとい) の手前で寿司屋を見つけたのでここで昼食.上寿司 1 人前 \1,800.ちょいと量が少ないし激ウマという訳でもありませんでしたが,まぁ満足.
腹ごしらえもして,いよいよ本日の目的地,角島大橋へ左折…….R191 を走っていたクルマの半分以上が曲がってます(;´Д`)  そこまで人気なのか,角島大橋...
この角島大橋は本当と角島とを結ぶ 1,780m の海上橋.CM なんかでもよく使われているらしいです.らしい,ってのは私はあまり TV は見ないので... (苦笑).しかしこの分じゃ,まともな撮影は出来そうにないですね.まぁ,車載ビデオ撮影さえ出来ればまぁいいか.

制限速度 40km/h なのでまぁそれでも仕方ないのですが,その速度+αくらいでクルマがつながっています.途中,非常駐車帯がありますが,観光駐車場よろしく両側とも駐車車両でいっぱいですなぁ... もちろん,橋の区間は駐停車禁止ですから,橋の途中で停める訳にも行きませんし... 仕方ないのでとりあえず通り過ぎて U ターン.
すると,角島内で後ろからパトカーが近付いて来ました.なので,路肩に寄ってやり過ごして様子を見ます.そのままパトカーは角島大橋へ... 先ほどの非常駐車帯にはまだたくさんの観光客のクルマが.おぉっと,ここでパトカー徐行し始めました! 赤色灯を回転させて観光客の違法駐車を一喝... するかと思いきや,そのままスルー... おいおい,「スルー」かよ.ってことは,停めててもいいんじゃね? 心おきなく撮影させてもらう覚悟が出来ました :-)
今度は角島入口で U ターン.また,両側とも埋まっていてダメ.先ほどと同じ角島内でもう一度 U ターン.おおっ,今度はうまいことこちらの車線の駐車スペースが 2~3 台分空いています.前を走る数台がそこを埋めないことを祈ります... 無事,私の直前を走っていたカローラランクスだけがピットインして,私も駐車スペースの最後尾に停められました.結構いいポジションかも.

長居はほかの人にも悪いので,手早くセッティングして何枚か撮ったら引き上げようと準備をしていると,先ほどのカローラランクスから降りて来たカップルのうち,にーちゃんが何やら話し掛けて来ました.うーむ,シャッター押せってか? 出来ればお断りしたいんですけど.後ろから声をかけられたこともあって,一度目は無視したらすぐにまたお声が.諦めて振り返ってみると,意外なコトバが.「あの~,橋の写真撮るのにプジョー入れて撮ってもいいですか?」(^_^;
「人のクルマでよければどーぞ,どーぞ」
てなことで自分が撮る前になぜか熊本ナンバーのにーちゃんが私のクルマを撮ってました :-)

いやぁ,山口県ですけれど海も綺麗ですね.沖縄の海と遜色ない感じです.今日も快晴で湿度も低く,海の上なのにべたつく感じが全然しません.気分いい橋の上です.とまったりしていても迷惑でしょうから,5 分ほどで退却.
橋の終わりで上を見上げたら,丘の上から橋を一望出来そうな感じだったのでそちらへ行ってみて,そこでも少し撮影.いやぁー,楽しめました,角島大橋.オープンドライブには絶好の場所ですね.

そこからは R435 で美祢 IC へ.途中,風力発電の風車群があったので寄って見る.真下ににクルマを停めると,魚眼レンズでもクルマと風車全景が入らない(^_^;  デカいです...

美祢 IC から山口 JCT までは往路で走った道.その先は往路で使った山陽道ではなく,中国道を選択.
中国道はふだんはがらがらのようですが,なるほど走って見てその意味が判ったような気がします.広島北 JCT~千代田 JCT では広島自動車道・浜田自動車道と「交叉」するのですが,ここはまるで南北を走るそれらの道の方がメインの扱いで,中国道を直進していてもいったんそれらの道に合流し,分岐していくという感じになります.
さらにその東の新見 IC~北房 IC 間はなんと制限速度が 60km/h.これじゃ,山陽道が (実質的に) 全通した今,こちらを使うクルマがより減っているのも判りますね.

話をちょっと戻して,山口のういろうが食べたいという妻のリクエストがあったので,山口県から抜けないうちにと鹿野 SA で土産購入.
右の画像は,鹿野 SA に停まっていたクルマとその運転手...?  何か,マズいものを見てしまったような気がします.疲れているのかも知れません...
(買い物をして戻って来ると,このクルマはいなくなっていました.そして,その先の SA から出て来るのを再び見かけたのですが... この人,SA/PA ごとに何だか知りませんが「活動」しているのでしょうか)
やがて日没.本当は,初めて走る道は景色の見えない夜は走りたくないのですが,先ほどまで見えていた景色が延々続くのだろうことは予想出来るルートなのでそのまま進行.

夜になってお腹が減ったので七塚原 SA で夕食... と思ったら,SA なのにラーメン店しかなくて (まぁ,ラーメン食べるのはいいんですが) しかも 30 分待ち(;´Д`)
この分じゃ,その先の SA に行ってもろくな物がなさそうなので,待って食べることに... 角煮ラーメン大盛に餃子 3 つ+半ライスのセット \1,380 をチョイス.うーむ,マズいというほどではないけれど,あまりおいしくないかな.お腹がぺこぺこな状態でこれですからねぇ...

さて時間はまだ 21:00 前なのですが,眠くなって来てしまいました... 今日は本当はもっと東へ向かって,夜中のうちに美濃加茂 SA でちょいといたずら (?) したいと思ってもいたのですが,たどり着けなさそうだなぁ... 今からじゃらん.net で検索して,岡山市内あたりのビジネスホテルを取る (もしかすると昨日みたいにポイントで払えるところもあるかも知れないし) のも手かも知れませんが,面倒だなぁ...
ということで,SA の隅に移動して仮眠することに.フルフラットになる DEMIO なら車内での仮眠も楽勝だったのですが,この 206 CC じゃなぁ... と思ったけれど,ウィンドデフレクターを外して,シートをちょいと前に出すと,フロントシートが結構な角度まで倒れました.足をシート上に置くことは当然叶いませんが,膝から上は結構いい感じで眠れそう.てな訳で 21:00,七塚原 SA にて本日のドライブは終了... 本日の移動距離は 476km というところでした.やはりトシには勝てず,徹夜で東京を目指すなんてのは無謀だったようです(´・ω・`)
Posted at 2009/05/05 01:54:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行
2009年05月01日
レストイン多賀ではベッドの寝心地が悪くて,夜中に何度も目を覚ましてしまいましたが,ファミリーロッジ旅籠屋ではビール 2 本を飲んだこともあるでしょうけれど,広い寝心地もよいベッドで朝まで完璧に熟睡出来ました.睡眠の質もよかったようで,満足感とともにふと目を覚ましたら目覚ましをかけた時間の 5 分前.最近では滅多にない経験です...

それでもその後部屋でしばらくもさもさして 9:00 前にロビーに行ってみると... 無料提供されている朝食はほとんど残ってませんでした(^^;  続々と皆さんチェックアウトしている模様.今日も皆さん早いのね... せめてオレンジジュースを飲みたかった...
仕方ないので,昨日食べ残したピザ 2 切れをトースターで焼いて部屋で朝飯.何だか,家でのいつもの休日とおんなじことしてるな.ま,人間,リズムを守ることは大切なことですよね :-)

その後,チェックアウトしてから駐車場で荷物整理をして,マウントの検討.熟睡して気分のよい朝のおかげか,いい案がひらめいて無事完成.壇ノ浦 PA の駐車場に移動して,手すりを使って水平出しをしてからいざ出発.

今日の目的地はまずは鳥栖ジャンクション.九州自動車道を福岡方面から熊本方面へ南下すると,ここで右へ長崎自動車道,左へ大分自動車道が分岐します.この高速道路の交叉地点が日本では唯一のクローバー型の鳥栖ジャンクションなのです (その後,交通量の多い長崎方面と福岡方面とを直接結ぶ「サガンクロス橋」が出来たので,純粋なクローバー型ではなくなりましたが).
ただそれだけならふーん,で終わりですが,クローバー型ゆえ,この鳥栖ジャンクション内だけで,どこへも行かず無限にループすることが出来る作りになっています.今まで,友達の運転で 1 回,自分が運転するレンタカーで 1 回走っていますが,まだ車載ビデオを撮れていません.そこで今日はここを何周かぐるぐるして,その模様をビデオに収めるのが目的.

10:00 過ぎ,鳥栖 JCT の手前の基山 PA に寄ってビデオを最終点検.ハイビジョンカメラを使ってはいますが,いつもは 80 分テープを使って DV LP モードで撮っています.これだと 120 分撮れるので,テープ交換回数が少なくて済むのがメリットです.しかしせっかくの鳥栖ジャンクションですから,ここで HDV モードに変更していざ出発.
さて,まずはサガンクロス橋と大分方面への道が左に分かれています.大分方面はループを利用せず,ここで左に分かれて直接大分道へ行けるようです.鳥栖 JCT ループに入るには,この先で左に入ればよいはずです.次に,「鳥栖出口」と書かれた分岐が分かれて行きました.となると,その次に「長崎」と案内された分岐がある... はずですが... あれ? なんか,鳥栖ジャンクションをとおり過ぎてる? なんで左に分岐が現れるんじゃなくて左から合流して来るのさ? うへっ,一発目で間違えました(;´Д`)

とほほ... 今日は平日です.このまま次の IC で降りて乗り直してしまうと,ここから今日の目的地の長崎までは平日料金になってしまいます... 今は通勤割引時間帯ですらないし(´・ω・`)
しかし何で間違えたんだろう... ともあれ,このまま熊本へ行く訳には行きませんから,次の久留米 IC で流出.鳥栖 JCT での間違いはふつうのドライバーにも多いので,関東ナンバーを付けたクルマが間違えましたと説明すれば特別転回扱いにしてくれて U ターン出来るかな... と考えつつ久留米 IC 料金所へ.すると... 料金所手前で中央分離帯が切れてるじゃぁありませんかっ!  やはり私のような馬鹿者が多いのでしょう... ここを使って U ターン.これで,無事鳥栖 JCT に戻れます :-)
さて,今度はすんなり鳥栖 JCT ぐるぐるコースに入れました.やっぱり何でさっき失敗したのか判らん.気を取り直して,10 分ほどかけて 6 週.5 週してから抜けようと思ったのですが,何周したのか判らなくなって来ます(~_~;  なので念のためもう 1 週 (後からビデオ判定したらやっぱり 6 週してました).そしてそこから 3/4 週して長崎道へ向けてループ離脱.いやぁ,焦りましたが結果的には問題なしです...

さて,なぜ間違えたのか,本日の宿で Wikipedia を見て理由が判明しました.福岡方面から鳥栖 JCT にアプローチすると,「長崎」の案内があるのは初めのサガンクロス橋の分岐だけで,その後のループへの入路には「鳥栖出口」だけが表示されているのですね(´・ω・`)  あの分岐から入るのが正しいのだった...

さて,そんなこんなでちょっと予定より遅れて長崎へ近づきます.お昼近くになってお腹が空いたので,おにぎりでも買って走りながら食べようと川登 SA へ.……せっかく寄ったのにおにぎりなんてひとつも売ってない(´・ω・`)
仕方ないので,唐揚げ棒と牛串焼きを 1 本ずつ買って (\630) クルマの中で食べる.唐揚げ,硬いです... (;´Д`)  でも牛串焼きはおいしかったので許しましょう.
このあたりからは過去 2 回の長崎旅行で何度か走っているのですっかり地元気分.淡々と長崎へ.長い長い高速道路の旅が終わった時間は 13:20.2 日前に高速に入ったのは 13:25 ごろでしたので,ほぼ 48 時間も高速道路内に滞在した計算です (あと 5 分 SA で時間つぶしてればよかったなー).いずれにせよ,自己最高記録でしょう.距離にもよりますが,24 時間を超えると ETC レーンのバーが開かないという話もあるので (G.W. とお盆,年末年始期間中はこの時間制限がなくなるという話もさらにあり),念のために有人ブースへ.入口を ETC で無線通行していますので,出口は有人ブースでも問題ありません.48 時間ということは深夜時間帯も走っているので,自動的に大阪圏の別料金部分も深夜割引になって (深夜にそこを通過していませんが,そういう決まりなんだそうです),東京からここまでの通行料金はわずか \2,100!  2 万円以上の割引です.この原資は私が払った税金かも知れませんから,ちょっとフクザツですけどね.

さて,多少なら既に土地勘のある長崎市内をまずは 206 号線起点に向けて進みます.なんだか混んでるなー.変なところで右折待ちしてるクルマが路面電車に警笛鳴らされてたり,正月に走る長崎とはちょっと違いますな.と思ったらあんなところで右折しようとしているのは練馬ナンバーでした...
しかし,この渋滞のおかげで,206 号線の起点手前でちょうど停止して,写真を撮ることが出来ました :-)
渋滞でのろのろということもあるのでしょうが,それにしても暑くてこの渋滞を利用して屋根を閉めました.車載の温度計は 26℃と表示していました.

その先のガソリンスタンドにセルフ洗車ブースを発見,ピットイン.炎天下でしかも昼過ぎという洗車には最悪のコンディションですが,この後 206 号線で写真を色々撮りたいので洗うしかないしなぁ...
さすが長崎,お任せコースも安いので,それにしてしまおうかと思いましたが,下半分を中心に結構どろどろなため,まずは持参のシャンプーで泡泡洗車.水も無料ですし,バケツや脚立も置いてあって素晴らしい GS です.掃除機ブースは 5 つもあるのに洗車ブースはひとつだけというのが不思議ですが...
で,自分のと借りたのとのふたつのバケツに水を汲んでシャンプー洗車していると... 店員の少なくとも私よりは若いねーちゃんが寄って来て声をかけて来ました.げげっ,もしかして自前のシャンプーでの洗車はダメなのか?  と思ったら,「むこうまでいいにおいしてるんですよー.それ,ふつうのカーシャンプーですか?  何だかヘアシャンプーみたいなにおいだから気になって」だそうな(^^;  においがおねーさんを呼び寄せたようです... こっちはシャイで小心者なので何かと思ってびっくりしましたよ,はい.

そんなこんなで,泡で泥汚れを落としてから最後に水 5 分コースですっきり.その後ウォータースポットが出来ないようにさっさか拭き上げて終わり.非常に綺麗になりました(^^)/
本当は掃除機もかけたかったのですが,時間もないのと,車内の荷物を大移動しなければいけないので,先にやっておいたフロアマット洗い (これも無料です) だけで終了.先を急ぎます.その先のコンビニで昼ご飯のおにぎりを購入.運転しながらむしゃむしゃ食べます.こういう運転をしていると,やっとドライブに来てる実感が沸くというのは少しばかり「変」かも知れません (苦笑).

国道 206 号線を示す 'おにぎり' を見つけるたびに絵になりそうな場所かをチェックしつつ,進みます.途中,つぶれたオランダ村跡を通過.
この道は,2 年前の長崎旅行のときに通っています.オランダ村跡地にはでっかい風車もあるのに,気付かなかったなぁ... 何ででしょ.

その先でも,R206 のおにぎりを見つけたり,海沿いでよさそうな場所があると何か所かで撮影しつつ R206 を北上します.

R206 ドライブも終盤の西海市黒崎で絶好の撮影ポイントに遭遇.R206 からひょいと大村湾に突き出した桟橋? です.ここでしばし撮影.いやぁ,来た甲斐がありました.本当はこの手前に R206 の標識があったりすると最高なんですけどね.

結局,R206 おにぎりと海の両方を入れて (かつ路駐しても問題なく) 撮影出来そうな絶好な場所は残念ながらありませんでした.そこから少し行くと R206 終点.本当はこの先もしばらく R206 は続いているのですが,R202 と再びぶつかったここから先は R202 や R35 と重複となり,国道番号がより若い R202・R35 の表示しかなくなりますから西海パールライン手前のここが本日の目的としては終点.ここには R202 と R206 おにぎりがふたつ並んだ 'おだんご' 標識があって,R206 の方には「終り」の補助標識もご丁寧に付いています.お役所的にもここが実質的な終点ってことなんでしょう.この交叉点はうまい具合に坂になっているので,それを利用してここで写真を撮ることにします.
路肩 (というかバス停の隅) に停めて写真を撮る準備をしていると... 謀ったかのようにパトカー様登場 (苦笑).信号が青になっても数秒,私の 206 CC を凝視していたようですが,そのまま去って行きました... 後で気付いてみると,この交叉点のすぐ脇には交番もあったようです :-)

この後,今回は写真を紹介していませんが,反対車線にあった標識でも撮影.反対車線の歩道,つまり左の画像を撮ったのとほぼ同じ位置からカメラを構えていると,赤信号待ちの列に近付いてきた赤い軽のドライバーが,視界を遮らないようにとわざと車間を開けて停まってくれました.いやぁ,ご協力いただいてしまって済みません.どうやら,長崎の人々は先ほどのパトカーの警官といい,馬鹿者慣れしているようです... (もちろん,そのドライバーのおねー様にはジェスチャーでお礼しときました)

これで今回のドライブの目的,国道 206 号線の標識を入れて 206 CC の写真を撮る!を達成することが出来ました.思い立ってから 1 年越しの念願成就です.それもこれも,高速道路料金値下げのおかげですな.ガソリンも一時期に較べれば安くなりましたしね.昨年秋の FBM 2008 で調達したフロント用ユーロプレート,アメリカから取り寄せたリア用のユーロプレートも公道デビュー (?).長崎県警のお巡りさんが見てもおとがめなしの素晴らしい出来だったようですのでなにより :-)

この後,西海パールライン (\200)・R205 を経由して佐世保大塔 IC から西九州自動車道を使って佐賀市内へ向かいます.西九州自動車道の料金所の ETC レーンを通過直後,青い服を着たオフィシャルな人が旗を持って立っていましたが,私には振ってくれず.あれって,チェッカーフラッグじゃなかったのかな... (笑)

その先で長崎道と合流した直後,反対車線でさっきも寄った川登 SA に土産を買うために懲りずにまた寄ったら,もう 18:00 になっていたので,まだちょっと早いのですが,ここで食事にしてしまうことに.佐世保チーズバーガーのドリンクセット \850.本当は佐世保市内の評判の店で食べたかったのですがね... まぁ,今回はそういう旅ではないのでいいでしょう.結構おいしかったです.

さて,本日の宿は佐賀駅近くのビジネスホテル.いつも利用しているじゃらん.net のポイントがかなり貯まっていて,\4,500 分のポイントを使うと無料で泊まれてしまうため,今日はここを取りました.じゃらん.net の場合,宿泊費の 5% のポイントが貯まります.で,次回以降,宿泊費の最大 10% を上限にポイントを使えます.ということは,貯まるポイントよりもよりも使うポイントのほうが割合が大きいのですぐにポイントは消費出来そうなもんですが,ポイントを宿泊費に充当出来ず,全額ポイントで払う無料宿泊のみ可能な宿も多いのです.私が過去に何度も使っているホテルもそのパターンで,泊まるたびに 5% 分のポイントが貯まるものの,そこでは使えず.その代わり無料宿泊が選べるのですが,\80,000 分だったかの高額なポイントを貯めないと無料宿泊券をゲット出来ません(´・ω・`)
さらには,ポイントが使える宿でも,G.W. などのトップシーズンは使用可能期間から除外されていることが多く,かなりの場合,ポイントは貯まる一方なのです.なので今回は,それを吐き出して無料宿泊出来る (しかも,平日とはいえ一応 G.W. 期間中の今日が除外日になっていない,この) ビジネスホテルを探したという訳です.

昨晩の旅籠屋に較べると設備も古くて汚いですが,駐車場も無料で,来てみれば屋根ありのスペースを確保出来たし,洗濯機・乾燥機が無料でしかも洗剤も無料で使えるって何と太っ腹... 旅行後半で洗濯物が溜まっている身には非常にありがたいサービスです.これで \4,500 分のポイントで全額払えちゃうのであれば十分過ぎますね.

この記事を書いていたら既にこんな時間... ここも朝食は無料サービスですが,明日は朝食が残っている時間に起きられるかな... (^^;
Posted at 2009/05/02 01:55:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行


プロフィール
「いつもどおり。」
何シテル?   02/22 22:22
(2006.07 に "AXELA" からハンドルを変えました) アクセラならびにプジョー 206 CC に関するブログを中心に構成して行きます.AXEL...
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